暗殺の時間 ２時間目 ページ3
カルマside
『そういうことね』
そりゃ雨の中、手ぶらでも濡れないわ
全部触手ではじけんだもん
殺「どこだ…、？どこでそれを手に入れた…？その
触手をっ！！」
渚「！」
シ「君に言う義理はないね、殺せんせー。」
ちらりと隣のAを見ると、しきりに目をこす
っては二人を見ていたが、突然口を押さえた
こんな時にあくび…？
A「……っくしぇ！！」
くしゃみかよww
『ホント、Aには負けるわw』
A「ちゃん付けやめたの？」
『まぁね、効かない嫌がらせってつまんないし』
A「そ、カルマ君」
合わせて名前呼びかww進歩かな？
───でも、なるほど。
だから兄弟か。
殺「どうやら、あなたにも話を聞かないといけない
ようだ」
シ「聞けないよ、死ぬからね」
突然シロの手首から光線が出た。
シ「至近距離からこれを浴びると君の細胞はダイラ
タント挙動を起こし一瞬全身が硬直する。全部知っ
てるんだよ、君の弱点は全部ね」
イトナ君の容赦ない攻撃が無抵抗の殺せんせーに浴
びせられ、シロの自慢げな弱点ポイントが語られる
中
A「全部…？全部知ってるならこんなやり
方…」
そんなAの呟きが聞こえた気がした。
『Aなに……！』
斬撃の中で飛び散った木片
最も大きなものがAへと迫った
間に合わない、
A「……わー…とと、」
ありえないスピードだった。
イトナ君と殺せんせーの戦いに集中してるA
は、自分に飛んでくる木片を捉えたのは俺より
遅かったはずだった。
なのに、
必要最低限の動きで、余裕で木片をかわした
Aはいったい…
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2k?(プロフ) - 続きはありませんか！？ (2022年8月14日 7時) (
レス) @page46 id: 086cbb7ccc (このIDを非表示/違反報告)
rerere0907(プロフ) - すごく面白かったです！これからも更新頑張ってください！応援しています、 (2020年7月27日 21時) (レス) id: dac62f7abc (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - すごく面白いかったです！！！題名につられて読んでみたらものすごくいい小説に出会ってしまいました！これからも更新楽しみにしていますね。 (2018年12月29日 14時) (レス) id: 85260c4bec (このIDを非表示/違反報告)
みのり - 面白かったです！ (2018年11月17日 13時) (レス) id: 7efa002e96 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - 更新楽しみにしています！頑張ってください！続きめっちゃ気になります！ (2018年11月7日 3時) (レス) id: e2185deb66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稀 | 作成日時：2018年1月20日 16時
