【暗殺教室】無気力で眠そうな君のみる夢

修学旅行の時間 １時間目 ページ36

渚side




片「渚ー、班の人数揃った？」


『班？』


片「決まったら私か磯貝君に伝えてね」


茅「忘れたの？来週の修学旅行よー」




修学旅行…



殺「全く三年生も始まったばかりのこの時期に修学

旅行とは…！先生、あんまり気乗りがしません」

←日本髪＋和服＋扇子



前「ウッキウキじゃねーか！」


三「舞妓かよ！」


岡「しかも似合ってるよ！」



僕らは暗殺者。ターゲットは先生。



修学旅行も、そのことには変わりない。




『修学旅行の班か…』



カルマ君と…A



『カルマ君、同じ班になんない？』


カ「おっけー」


杉「大丈夫かよカルマ、旅先で喧嘩売って問題にな

ったりしねーよな」



カ「旅先の喧嘩は口封じするし、表沙汰にはならな

いよ」


杉「辞めようぜ！あいつ誘うの」



カ「メンツは？渚君と杉野と茅野ちゃんと…」


茅「奥田さんも誘った！」


杉「実はこの時のためにだいぶ前から誘っていたの

だ！クラスのマドンナ、神崎さんでどうでしょう」


茅「おお！」



A…誘えるかな…




「A君一緒に行かない？」
「よければうちの班に…」


囲まれてる！！！


Aはモテる。


まあ顔は綺麗だし、色白で王子様って感じもしなく

は無い。




A「……はぁ…。」



とても無愛想で気だるげだけど…、


めんどくさそうだ、確かにAって女子に囲ま

れるの嫌がりそう



A「！」


あ、目があった！


こっち来る…！



A「ごめん、渚くんと約束してるから…」



目でごめんと訴えてきてるのがわかった。



『そうなんだ…、ごめんね。』



カ「えーやったーAちゃんだー」



A「げ…」



げってww


神崎さんは目立たないけどクラスのみんなに人気が

ある。


Aは、なぜか目立つけど、みんなが未だに仲

良くなれず、やきもきしているから断る人なんてい

ない。



茅「よし！どこを回るか決めよう！」



ビ「ガキねぇ…世界中を飛び回った私には旅行なん

て今更だわ。」


前「じゃー留守番しててよビッチ先生」


ビ「え、」


ひ「花壇に水やっといてー」






ビ「なによ！私抜きで楽しそうな話してんじゃないわよ！！」




前「行きたいのか行きたく無いのかどっちなんだよ！！」




ビ「うるさい！仕方ないから行ってあげるわよ！」



そんなこんなで殺せんせーの分厚いしおりとともに

僕達は修学旅行にいくことになった

修学旅行の時間 ２時間目→←中間テストの時間

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

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