ビッチ先生の時間 ページ32
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英語。
またしても自習だ。
みんなは不満そうだけど、私はそんなに嫌いでは無
い、自習。
寝てもバレないし、自分のペースで勉強できる。
カ「必死だねビッチ姉さん。あんなことされちゃプ
ライドズタズタだろうねww」
ビ「ッ!」
磯「先生。」
ビ「なによ」
磯「授業してくれないなら殺せんせーと交代してく
れませんか、俺ら今年受験なんで」
ビ「はっ、あの凶悪生物に教わりたいの?地球の危
機と受験を比べられるなんてガキは平和でいいわ
ね」
E組は落ちこぼれ。
その言葉で、みんなが下を向く。
ビ「こうしましょう?私が暗殺に成功したら一人
500万円分けてあげる。無駄な勉強するよりずっと
有益でしょう?だから黙って私にした「ガン」
が…」
誰かが先生に消しゴムを投げつける。
みんなは先生を睨みつけていた。
「でてけクソビッチー!」
「殺せんせーと変わってよ!」
ビ「なによあんたたち殺すわよ!?」
「上等だ!やってみろ!!!」
「そーだ!そーだ!巨乳なんていらない!!」
渚「そこ!?」
『うわー…』
───────────
カ「Aちゃんは最初から苦手そうだったよね
ービッチ姉さんのこと。」
『……さあね。』
─────ガラガラ。
噂をすれば、ビッチ姉さんだ。タイムリーだな。
教室に入るなり、みんなに睨まれてますけど。
黒板に何か書き付けている。
ビ「意味は、ベットでの君はすごいよ。」
授業で習う分じゃないでしょ( ˙-˙ )
ビ「私の授業では、外国人の口説き方を教えてあげ
る。プロ暗殺者直伝の仲良くなる会話のコツ。身に
付ければ実際に外国人と会った時必ず役に立つわ」
おぉ…
ビ「受験に必要な勉強なんて、あのタコに教わりな
さい。私が教えてあげられるのは、あくまで実践的
な会話術だけ…もし、それでもあんたたちが私を先
生と思えなかったら…その時は暗殺を諦めて出て行
くわ…」
ビ「それなら文句ないでしょう?あと…悪かったわ
よ…色々」
おー…
みんな「「「あははははははは」」」
カ「なにビクビクしてんのさ。さっきまで殺すとか
言ってたくせに」
前「なんか、普通に先生になっちゃったな…」
間違ってたのかもしれない、あの人に似てるなんて
今日からビッチ姉さんがビッチ先生になった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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れもねーど - 次元っていい方好きです! (2019年4月6日 13時) (レス) id: ff2f367221 (このIDを非表示/違反報告)
う み う し 。(プロフ) - うにさん» 女の子ですよ!設定参照です! (2018年3月30日 17時) (レス) id: 83faaa6d7a (このIDを非表示/違反報告)
うに - 性別どっちダ。。。? (2018年3月30日 17時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)
うみうし(プロフ) - 瑠華さん» ありがとうございます…頑張ります! (2018年1月23日 8時) (レス) id: 83faaa6d7a (このIDを非表示/違反報告)
瑠華 - 面白いです!!応援してます!!頑張れ\(*⌒0⌒)b♪ (2018年1月22日 22時) (レス) id: 7af49bf057 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:稀。 | 作成日時:2018年1月6日 23時