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ドン

『あっ、ごめんなさ…』

及「こちらこそごめん!」

廊下でぶつかった彼。

及川徹。

1年の頃からかっこいいと女子の間で話題だった。

いつも遠くから眺めてるだけで、
私なんて近づくことなんて出来ない人だった。

及「はい、これで全部かな。」

『あ、ありがとう…部活前なのにごめんね。』

及「大丈夫だよ、えっと…

高村Aちゃん、だよね?」

『え?あ、うん。そうだよ。』

なんで知ってるんだろう。
同じクラスにもなったこと無かったのに。

でも





ちょっと嬉しいとか思っちゃったかも♡

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作者名:黒豆ちゃん | 作成日時:2017年6月18日 17時

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