不本意ですが、公安警察庁警備局警備企画課所属です。２

「いろいろ大変」 ページ2

ただいま家のソファで降谷さんに睨まれてございます。

まさに蛇に睨まれたかえｒ(
待って、今すっごく眼光がするどくなった。


「…コナン君から、」

「ええぇ」

「露骨にいやそうな声を出すな。」


いやいや。
無理でしょ。

何故に今その名前を出した。
そのうち茜が暴れだすぜ。


「コナン君から、連絡をもらってな。」

「ああ、はい。」

「Aが変だと。」

「…」

「自分のことを『茜』と名乗るって。」

「…」

「様子がおかしいから別人かとも思ったけど、『ちびっ子君』と呼ぶからAだと確信した。
　…と、ここまでで言うことはあるか？A。」

「すいませんっした。」

「ほんとにな。」


でもでも！
何でそこから降谷さんに連絡いくわけ？
意味不明なんですけども。


「Aといえば俺だからな。」

「訳わかんねえわ。」


やばい、心の声聞かれてるぅ。
私といえば降谷さんってなんだよ。

意味不だわ。


「いいか、A。」

「はぁ。」


急に真面目な顔。
似合わねー。


「俺たちが公安ということは、機密情報だ。
　生物にとって守らなければならないのが命であるように、俺たちも
　国のために守らなきゃいけないものがある。
　お前が勝手に茜と会うのは構わない。
　だが、国やお前の親しい者を危険にさらすこととは違う。

　そうだろ？」

「…はい。」

「判ればいい。」


頭撫でんな。
子供扱いすんじゃねー

真面目な話してもこういうことしたらシリアスになりきれないですよ？
いい加減覚えたらどうです？





…あれ？待って、眠い。


何でだろ。

寝たハズなのにな…


叱られたあとですぐ寝る女って嫌いですか、降谷さん？

どーでもいいけどねぇ。






　









「…ったく、ほんと可愛げないな。







・









・









・








茜。」



「ボクに可愛げを求めるのは間違ってるよ、レー君。」

「一人称と三人称が混じります。読みにくい。」→←「こーんにちは！」

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