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タワーに帰宅 ページ8

帰宅したメンバーは
それぞれに散り着替えを済ませば
キッチンに戻ってくる


だがAとクリントだけは戻らなかった。


ナタ「Aは?」

バナ「さぁ?」

キャプ「喧嘩してなきゃいいが。」

ワン「何で喧嘩?」

ピエ「バートンも耐えてたし、俺もあれは初耳。」

ナタ「あれって?」

キャプ「ソーとのキスだ。」

ナタ「そうゆう事ね。」



Aとクリントが、部屋で着替えれば

クリ「A………」

ソファに座らせ向かい会う

(どうかした?)

クリ「………ソーの事だ。」

(………:;)

クリ「どうしてキスした?」


あの日あの時、
みんなからか逃げるためにやったと言えば


クリ「………そうか」

それだけ言えば
Aの腰に腕を回して抱き寄せ

チュ………

口づけを交わす

(怒ってないの?)

クリ「ソーに興味はないだろ?」

(仲間としか思わないよ?)

クリ「ならいい。問題はキャプテンだ。」

(クリントだってナターシャと………)

クリ「そうだな。お互い様だな。」

2人してキツく抱きしめる。

仲直りをしたのだった。

それをきいたメンバーはホッとしたのだが

1人だけ納得してない人物がいた。

ピエ「俺は納得できない。」

ワン「しょうがなかったんだから」

ピエ「俺もキスしたい!」

キャプ「それだけか?」

ナタ「私がしてあげようか?」

ピエ「えっ?!/////」

ワン「鼻血出てるわよ」

ワンダがティッシュをわたす

キャプ「あははは!!」

ピエ「キャプテンはキスしてるんだろ?」

キャプ「………さぁ?どうかな?」

顔に出さないように
逃亡していた時のキスは
きっとずっと忘れない

苦笑いのキャプテン

ナタ「キスくらいなんなのよ」

スタ「僕もした事ないぞ?」

キャプ「また1人きたな」

ナタ「はいはい。」


呆れた顔をして
リビングから自室に戻っていった
ナターシャとキャプテン


廊下では

ナタ「キャプテンはAを本気で思ってるの?」

キャプ「本気だ、わかってるだろ。」

ナタ「………そうだったわね。」

キャプ「いつか伝えるさ」

ナタ「………そう。」

2人はなんとも言えない顔で笑い
部屋に帰っていった。

そしてまた、Aとクリントに
嵐が近づいてくるのだった。

あの人のために
そして、相手を愛するがゆえに………

男の妄想1→←またいつか………



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アヤ - 一気読みしてしまいました!とても面白いです!!更新楽しみにしてます♪ (2019年9月29日 19時) (レス) id: 01692cde54 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - あみさん» 同じホークラブな方に喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月9日 22時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 本当に本当に面白いです! この小説読んでもう3回くらい泣きました。更新楽しみにしています!応援しています。ホークアイラブです。 (2019年9月9日 19時) (レス) id: 1c865a3f02 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - noraさん» 更新が遅くなっていますが、楽しみにしていてくださり嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» どんな風に出そうか迷いましたが喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年9月1日 0時

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