作戦実行4 ページ32
４人は
バッキーの眠る機械まで行き
彼を冷凍させているスイッチを切る
蘇生のボタンを押せば
自動で扉が開き
バ「………A？スティーブ？俺は」
何が起きてるかわからないと
４人を見ているバッキー
(バッキー、これから貴方を別のとこに移すわ)
キャプ「俺たちについてきて欲しい。」
失った腕をかばいながら
機械の中から出てくれば
バ「こんな事していいのか？」
(ずっと前から決めてた事だから)
ピエトロが辺りを見回り戻ってきた
ピエ「話してる暇はない、誰かきたぞ」
Aは背中の袋から取り出した物
キャプ「人形か？！」
ワン「考えたわね」
ピエ「それが入ってたのかよ」
(いいでしょ)
バッキーが入っていた機械に
代わりの人形をいれて
扉をしめてスイッチを入れる
(これでいいわ。行きましょう！)
５人は気づかれないように
その場を後にして
Aは鍵をあるべき場所に戻し
何事もなく外に出て行った
(今日に限って人がいないわね。)
キャプ「ナターシャの任務に駆り出されてるみたいだな。」
バ「どこに行くんだ？」
車にのりこみ助手席には
ブ「久しぶりだな。」
ブラックパンサーがいるではないか
バ「何故ここに………」
走り出した車
(バッキーをワカンダに連れていって自由にするのよ)
ブ「俺の妹がお前の左腕を何とかする。我が王国で暮らすといい。」
(このまま、冷凍されたままなんて嫌だったの。バッキーにだって幸せに自由になる権利はあるわ。)
バ「A………」
キャプ「俺たちで考えた。賛成しない者には黙って行動してる。」
バ「そんな事したらシールドに何されるかわからない」
ブ「囚われそうになったら、ワカンダで暮らせばいい。我が国には大歓迎だ。」
キャプ「シールドといえど、ワカンダには手は出せないからな。」
バ「………すまない。」
(王様、ありがとう。)
何かしようとすれば
誰かしら助けてくれること
このまま、王国で暮らせば
クリントと離れ彼も自分を忘れて
幸せになれるだろうと
勝手に思っていたのだ。
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アヤ - 一気読みしてしまいました！とても面白いです！！更新楽しみにしてます♪ (2019年9月29日 19時) (
レス) id: 01692cde54 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - あみさん» 同じホークラブな方に喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月9日 22時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 本当に本当に面白いです！ この小説読んでもう3回くらい泣きました。更新楽しみにしています！応援しています。ホークアイラブです。 (2019年9月9日 19時) (レス) id: 1c865a3f02 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - noraさん» 更新が遅くなっていますが、楽しみにしていてくださり嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» どんな風に出そうか迷いましたが喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナミ | 作成日時：2019年9月1日 0時
