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新しい技と話し合い ページ14

ナターシャ、A
キャプテン、スターク、
クリントは会議室へ


長官「Aの盾は素晴らしいな。」

マリア「自分で考えたの?」

(はい。)

キャプ「能力を武器に仲間を守るのはいい案だな」

ナタ「あの発想はいいわね。」

クリ「仲間も守れるし、自分も守れるからな。」

スタ「全くだな。」

長官「Aは力を過信しすぎるなよ。」

(わかりました、気をつます。」

長官「で?スタークはどんな武器を作ろうとしてるんだ?」

スタ「ここにはいないが、バナーが暴走した時の物を作りたい。」

長官「だれの手にも追えなくなった時のか?」

長官はチラリとナターシャを見る

スタ「もしもの時のだ。」

ナタ「……絶対に暴走しないとは言えないものね。」

長官「どんな案だ?」

スタ「地球の大気圏外に待機させ、いつ何処で暴れても飛んでいけるような物だ。まぁ、檻だな。」


(………檻。)

キャプ「こればっかりはしょうがないんだよ。」

ナタ「止める術がなくなったら私でもどうしようもないから。」

クリ「バナーを守る為でもある。」

(………そっか。)

長官「まだ、あれは出来上がってないんだろ?」

マリア「長官、それは」

気まづそうなマリアに
A以外はチラリとAを見る


スタ「なかなか出来あらがらないな。」

(何か作ってるの?)

ナタ「へー初耳だわね。」

クリ「何が出来るのか楽しみだな。」

初めて知ったかのようなナターシャとクリント
キャプテンは黙ったままだ。

スタ「出来上がるまでは未公開だ。」

(そんな凄いのを作ってるの?)

スタ「まぁな。」

(楽しみー!)

そこに居た全員が冷や汗をかいた
長官は後々、マリアにクレードルの事はAは知らないから言うなと怒られたのだった。

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アヤ - 一気読みしてしまいました!とても面白いです!!更新楽しみにしてます♪ (2019年9月29日 19時) (レス) id: 01692cde54 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - あみさん» 同じホークラブな方に喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月9日 22時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 本当に本当に面白いです! この小説読んでもう3回くらい泣きました。更新楽しみにしています!応援しています。ホークアイラブです。 (2019年9月9日 19時) (レス) id: 1c865a3f02 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - noraさん» 更新が遅くなっていますが、楽しみにしていてくださり嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» どんな風に出そうか迷いましたが喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年9月1日 0時

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