欠片5〜アベンジャーズ 〜

傷の再生１ ページ10

ヘレン「これ貰っていいかしら？」

クリ「いいんじゃないか」

バナ「その前にダイヤを検査させてくれ」

ナタ「レッドダイヤって綺麗ね。」

ちょうど機械もあるから
傷の再生をするといい

Aの肩を縫った糸をとり
再生クレードルにかける

ヘレン「これで綺麗になるわ、足もやりましょ」

クリ「頼むよ」

Aが寝てるうちに肩の傷を綺麗にしていく

ピクリとも動かなかったA



夕食になっても起きず

クリ「このまま起きないなんてないよな？」

ヘレン「大丈夫だとは思うけど」

クリントは心配で
夕食をここに持ってきてもらい食べる

ヘレン「貴女はこの子が好きなの？」

クリ「まぁね。」

ヘレン「とても純粋そうな子ね。見た目もいいし。」

クリ「博士はソーがいいんだろ？」

ヘレン「そうね。色々な意味で魅力的ではあるわね。」


クリ「強い男だからな。」

ヘレン「男は強いだけじゃだめよ。」

クリ「そうゆうもんか？」


入り口から入ってきたナターシャ、ワンダ

ナタ「起きた？」

ワン「Aがレッドダイヤ出したって聞いたけど？」

ヘレン「これよ、凄く綺麗」

ワン「初めてみた！」

そこにやってきたバナー

バナ「それを解析したけど、レッドダイヤではないよ。」

ヘレン「そうなの？」

バナ「Aの血液とダイヤが混ざって出来た物だね。」

石を指差し

バナ「炎症数値と血液の数値が高くでてたよ。」

ナタ「そんな事があるのね。」

ヘレン「それでも凄いわ。体が出せるなんて」

ピエ「Aは大丈夫？」

眠るAを見て

ピエ「やっぱ可愛いな。」

クリ「見るな」

ヘレン「あら？彼もAが好きなの？ライバルが沢山ね。」

クリ「変な虫がつかないか心配だ。ピエトロは論外だけどな」

ピエ「なんだよそれ」

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