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治療3 ページ8

肩につけた機械で
Aの皮膚とその中の様子がわかる

ヘレン「昨日はよく眠れた?」

(痛みが引きました。)

ナタ「これからどうするの?」

ヘレン「そうね、彼女の肩の解析をしてから薬を選ばないと駄目ね。」

Aから機械を外せば

ヘレン「少し腫れが引いたわね」

クリ「そうだな。」

ナタ「でもまだ腫れてるわ。」

ヘレン「痛みはないの?」

(違和感ならある)

腕を上げてと言われて腕を上げれば

(上がります。)

ヘレン「とりあえず傷を解析するから、待ってて。」

(わかりました。)


そこにやってきたのは

ポッツ「A!大丈夫なの?」

スタークから聞いてやってきたのだ

スタ「Aのことを話したら来たいって言うから」

ポッツ「ずっと行方もわからなくて、心配したわ。無事で良かった。」

横になってるAの手を取り

(ありがとう、心配かけてごめんね。)

フィル「おはよう。調子はどうだ?」

(だいぶいいと思う。)

フィル「そうか、なら良かったよ。」


そしてチョ博士は
また注射器を持ってきた

ヘレン「今日は反対側の腕にするわね。」

ホッとしたA

注射をされた時
クリントはAの手を握っている

ポッツ「あら、もしかして?」

Aが小さく頷く
ポッツは凄く嬉しそうに微笑んで

クリ「……まぁ、そうだな。」

ナタ「何がそうなの?」

クリ「なんでもないよ。」

ポッツ「ここは皆んなに任せるわ、Aまたね」

(うん!)

部屋に入ってきたキャプテン

キャプ「ここに居たのか。」

ヘレン「キャプテン、ソーは来ないの?」

クリ「ご指名だぞ」

キャプ「彼は夜には来るよ。」

ヘレン「それは楽しみね」

彼がアスガルド人だから興味があるのか

(博士はソーが好きなの?)


今まで皆んなが聞けなかった事を
サラリと聞くA

クリ「おい、そんなにハッキリ言うなよ」

(駄目だったの?博士ごめんなさい)

ヘレン「いいわ。ソーはとても興味があるから弄りたいわね」

(弄る??)

ヘレン「それにここにいる双子も弄りたいわ」

(もしかして、私も?)

ヘレン「勿論よ、さてと薬は効いた?どうかしら?」

(………変な感じが)


Aに異変が現れはじめる

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ナナミ(プロフ) - 岡Pさん» コメントありがとうございます!次をどうするか執筆中です。しばしお待ち下さいませ。 (2019年7月26日 14時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
岡P(プロフ) - とても面白く、次の展開がどうなるのが楽しみで読ませて頂いています。更新楽しみしています。 (2019年7月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - ななさん» 書き込みありがとうございます!とても励みになります。 (2019年7月23日 15時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
なな - いつも楽しく読ませていただいています!本当に好きすぎて毎日読んじゃってます笑 更新頑張ってください! 楽しみにしてます! (2019年7月23日 13時) (レス) id: f72bdd49ee (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» お気になさらないでください!読んでいただき嬉しいです! (2019年7月17日 19時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年7月11日 13時

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