欠片5〜アベンジャーズ 〜

熱とストーン ページ16

もう一つのラボは
スタークタワーの地下深くにあり
限られた人しか入れない

クレードルとストーンを
そしてヴィブラ二ウムを
同時進行でやる事になり



ヴィブラ二ウムを入手し
その日、本部からソーが持ってきた杖には
マインドストーンが入ってる

フィル「これで本当にできるのか？」

スタ「マインドストーンを調べてから作りにかかるぞ。」

ソー「俺はここにいた方がいいんだろ？」

フィル「ストーンがあるからな、頼むよ、」

キャプ「あの３人はどうしてる？」

クリ「ナターシャが精神統一を教えてる。」


その頃、トレーニングルームは


ワンダ、ピエトロ、Aは並んで座り

精神統一をしていた。

ナタ「精神を強くしておいて損はないわ」


１人だけ息が上がっていた


ナタ「A？」

Aに触れば

ナタ「熱があるわね」

(なんかクラクラする)

ナターシャは携帯を出し


ピリリ………ピリリ………


フィル「私だ。Aが？わかった。」

クリ「どうした？」

キャプ「なんだ？」

フィル「Aに熱があるらしい。」

スタ「この石のせいか？」

バナ「すぐ側にあるわけじゃないのに？」

クリントは急いで上の階に行き

トレーニングルームの扉をあければ


３人が心配そうにAをかこんでいた

ナタ「クラクラするって」

クリントがおでこをつければ

クリ「熱いな………風邪か？」

(急にクラクラして、ぼーっとして熱い)

クリ「部屋に行くぞ」

立ち上がろうとした時
Aの手のひらから
ポロポロと宝石がこぼれていく

ワン「A？！」

ピエ「急にどうしたんだよ」

(私、どうしちゃったのかな)

クリ「よっと！」

Aを横抱きすれば
そのままクリントに寄りかかり目を閉じた。

熱→←クレードル

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す