フィルに報告 ページ13
食事が終わり
ヘレンがいる部屋にいけば
ヘレン「元気になってよかったわ。」
(博士のおかげです。ありがとうございます)
ヘレン「私の機械が役に立って嬉しいわ。」
今日は太ももの傷をやるって聞き
(痛くない？)
ヘレン「大丈夫よ。麻酔をしてから少し切らないといけないけど、いい？」
(頑張ります)
太ももに、麻酔を塗り皮膚を薄く切っていく
クリ「痛くないのか？」
(大丈夫だよ。)
クリントはまた手を触る
それだけで安心する。
ヘレン「傷は小さいからすぐに終わるわ。じゃぁ、バートン側に居てもらえるかしら？」
クリ「わかった。」
ヘレン「何かあったら呼んでくれてかまわないから。」
部屋に備え付けの電話を指差し
仕事があるといって部屋を出て行った。
クリントはAの手を触りながら
クリ「傷が消えて良かったよ。」
(消えなくも私は構わなかったけど)
クリ「そうか？痛いのが続くんだぞ？」
(それはいや)
クリ「だろ？」
Aの髪を指に絡めて
チュ………
(………んっ)
ガチャ………
扉が開き
フィル「いちゃいちゃするな」
しょうがないなといいながら
フィル「Aもう大丈夫か？」
(うん、ねぇフィル………)
フィル「なんだ？」
(クリントいい？)
クリ「ああ。」
(私達、恋人になったの。)
フィル「………そうか、バートン1発撃たせろ」
クリ「そりゃ怖いな」
(それだけはやめてー！)
クリ「まだポッツと長官にしか知られてないから」
フィル「わかったよ。私は口は堅いから安心しろ」
２人はにっこり笑いあったのだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナナミ(プロフ) - 岡Ｐさん» コメントありがとうございます！次をどうするか執筆中です。しばしお待ち下さいませ。 (2019年7月26日 14時) (
レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - とても面白く、次の展開がどうなるのが楽しみで読ませて頂いています。更新楽しみしています。 (2019年7月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - ななさん» 書き込みありがとうございます！とても励みになります。 (2019年7月23日 15時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
なな - いつも楽しく読ませていただいています！本当に好きすぎて毎日読んじゃってます笑 更新頑張ってください！ 楽しみにしてます！ (2019年7月23日 13時) (レス) id: f72bdd49ee (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» お気になさらないでください！読んでいただき嬉しいです！ (2019年7月17日 19時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナナミ | 作成日時：2019年7月11日 13時
