欠片5〜アベンジャーズ 〜

傷の再生２とソーの彼女 ページ11

また1人

ソー「遅くなった。Aが石を吐き出したと聞いたが？」

クリ「今回は手から出たよ。」

ソー「凄いな！」

はっはっはっと笑うソー

ヘレン「ソー久しぶりね。後で触らせてもらえる？」

ソー「勘弁してくれよ。彼女に怒られる」

ヘレン「彼女いるの？残念だわ。」

ワン「ソーの彼女って異星人？」

ソー「いや？地球人だが」

クリ「マジかよ？」

ピエ「どんな女なんだ？」

ソー「気が強くて恐ろしい。」

ナタ「それは怖いわね」

ヘレン「ソーも怖がるのね、会ってみたいわ」

ピエ「ソーが怖いって言うほどの地球人って能力者？！」

ソー「いや、力のない人間だぞ」

クリ「ただの人でそんなに恐ろしいのかよ」

ソー「怒らせたら私も怯むぞ」

ナターシャが笑い出し


ピエトロ、ワンダは驚いている

(………んー……クリント、ダメだって)

全員がAに注目する

クリ「どんな夢みてんだよ」

ナタ「変な事ばかり教えるからじゃない」

クリ「変な事？教えてねーよ」

ピエ「夢にまで出るのかよ」

(………アイス…だ……よ)

全員が笑い出した

ヘレン「体調は大丈夫そうね。」

クリントは毛布を持ってきて
その場で眠る事にした。


皆んながいなくなり深夜

(………ん？)

Aは目を覚ました。

横には寝かされていた台に寄りかかり眠るクリント
側に居てくれたんだと嬉しくなった。

(ありがとう………)

肩を見れば傷が消えている

(………良かった。)

台に横になりクリントを見つめ

(愛してる………)

また瞳を閉じた

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