欠片5〜アベンジャーズ 〜

誘惑と胸の痛み ページ42

別の部屋に行けば
キャプテンとクリント、
バナーにピエトロ、ワンダが待っていた。

ピエ「どうだったんだ？」

(………あはは)

笑ってごまかす

ワン「A？」

(あはは………ﾊｧ)

クリントは不機嫌だ

ナタ「とりあえず、私がやるのを見てて、ワンダも勉強のために見ててね。」

クリントを呼びつけ

ナターシャはクリントを誘惑する


(………)

それを見ているA


クリ「Aはできそうか？」

ナタ「どうかしら？」

ナターシャはクリントの首に両手を回し
耳元で囁いたり
胸に手滑らせ何か言っている


それを見ているAは
悲しそうな顔で
今にも泣きそうになっていた。


クリ「Aが泣きそうだ」

ナタ「これは訓練、仕事よ。」

クリ「………そうだな。」

クリントがナターシャの腰に手を回せば


Aは顔を背けた

ナターシャとコソコソ話すクリント


クリ「Aがそっぽ向いた」

ナタ「まだまだね。」

ズキッ………

胸が痛いくて見たくないよ！

Aの心の叫び

そんな時

キャプ「A………」

キャプテンがAの腕を引っ張り
広い場所に移動させる


キャプ「誘惑できるか？」

驚き目をパチパチさせる


(やってみる。)

Aはキャプテンの手を取り
自分の口元に持っていけば


(………とても魅力的ね)

潤んだ瞳でキャプテンを見つめ
胸に手を滑らせ
キャプテンの頬に指を滑らせ
唇をゆっくりなぞる

キャプテンはAの腰に手を回し

Aはナターシャとクリントを見ようとするが

キャプ「集中しないとだめだ」

鼻が触れる位顔を近づける

(………キャプテン)

そんな２人をみれば

ナタ「やるわね。」

クリ「………なぁ」

ナタ「何よ？」

クリ「Aは、キャプテンを好きなってたかもってたまに思うんだよな」

ナタ「何？ヤキモチ？」

クリ「どうかな………。」

ナタ「クリントが珍しいわね。」

実際に２人の姿を見ればお似合いで

ナタ「でも、キャプテンはおじいちゃんよ？」

クリ「そうだったな。」

笑うクリントとナターシャ

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