本部と任務完了 ページ38
次の日
隊長「ナターシャこれは?」
ナタ「いつもの事よ。」
隊長「ホークアイとAはそうなのか?」
ナタ「そうなってほしいけど。」
コールソンが入ってくれば
フィル「そんなに一緒にいたいのか」
クリ「………あ?」
3人が見ていればクリントが起き
クリ「おはよ。」
Aはクリントの胸に顔をついて眠っている
隊長「お前がこんな可愛い子を好きになるなんてな。」
クリ「自分でも驚いてる。」
ナタ「Aは魅力的よ。」
フィル「さっきAに告白していたイケメン?ってやつから差し入れだ。」
袋をちらつかせ
クリ「そいつにも言わなきゃ駄目か」
隊長「だからかAにしつこくしていた奴は血相を変えていたぞ。」
ナタ「呆れた。」
クリントはAを揺らし耳元で囁く
クリ「A起きろ」
(んー………クリント?)
寝ぼけているせいかクリントしかみえてない
クリ「体は大丈夫か?」
(まだ少し痛い……え?!)
3人に驚く
フィル「しょうがないな。」
隊長「お前達はそうゆう関係なのか?」
Aとクリントが見つめ合い
(実はそうなの………)
クリ「皆んなには言うなよ。」
ナタ「いつから?!」
フィル「ソルジャーの時だろ?」
(………うん)
クリ「俺はあのままシールドを辞めるつもりだった。」
ナタ「そうだったの?」
クリ「結局はまた戻ったけどな。」
フィル「Aに怪我させてまで一緒にいたかったのか?」
クリ「まぁな。Aがもし他の奴を好きになったら俺はシールドを辞めてた。」
(………え?)
Aを抱きしめて額にキスをする
ナタ「どうであれ、2人がくっついてよかったわ。」
隊長「泣かせたら射殺する。」
クリ「わかってるよ。」
Aを腕に抱いて
フィル「Aにはクリントが必要だろうから、諦めるよ。」
(私はフィルが1番だよ!)
クリ「そりゃないぞ」
その場に笑いが起こった
Aとナターシャの任務は終わり
隊長は寂しいと目を潤ませ
隊員達はまた一緒に戦いましょうと言ってくれた
その後タワーに帰るジェットでは
フィル「あの日寝てないで任務に行ったんだって?危ないからやめろ。」
(どうしても盾を完成させたくて)
フィル「寝てただけなんてカッコ悪いぞ?」
(気をつけ………)
視線を感じ
クリ「寝てた?!お前なぁ」
Aが冷や汗かいたのは言うまでもない。
帰宅してクリントにお説教をされたのだった。
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ナナミ(プロフ) - 岡Pさん» コメントありがとうございます!次をどうするか執筆中です。しばしお待ち下さいませ。 (2019年7月26日 14時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
岡P(プロフ) - とても面白く、次の展開がどうなるのが楽しみで読ませて頂いています。更新楽しみしています。 (2019年7月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - ななさん» 書き込みありがとうございます!とても励みになります。 (2019年7月23日 15時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
なな - いつも楽しく読ませていただいています!本当に好きすぎて毎日読んじゃってます笑 更新頑張ってください! 楽しみにしてます! (2019年7月23日 13時) (レス) id: f72bdd49ee (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» お気になさらないでください!読んでいただき嬉しいです! (2019年7月17日 19時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年7月11日 13時