不安 ページ24
石を箱に入れて数日経ったある日
Aは熱もさがり少し体は怠いが
随分調子が良くなってきた
公園を散歩しに行くことになり
キャプ「よし、Aは散歩。ワンダとピエトロはジョギングだ。」
ピエ「俺も散歩がいい。」
キャプ「わがままを言うな、甘やかさないぞ?」
(トレーニングの邪魔しないからごめんね。)
ワン「邪魔なんて事ないよ!」
(ワンダありがとう。)
ピエ「せっかくお邪魔虫がいないし、いいじゃん。」
(お邪魔虫って)
ケラケラ笑うA
キャプ「脇は痛くないのか?」
(全然!何だか温かい感じはするけど)
タワーから出た4人は
公園に向かって歩き
Aは歩いたり周りを見たりしていた
1人の女の子が近づいてきて
子「おねぇちゃんは天使?金色の光が綺麗だね。」
それだけ言うと笑顔で去って行った
(………天使?金色?)
不思議そうな顔をしていれば
ワンダとピエトロを何回も追い越していた
キャプテンがやってくる
キャプ「どうした?」
(さっき女の子に、お姉ちゃんは天使?金色の光が綺麗とか言われたんだけど)
キャプ「………何だろうな」
(私が天使?笑っちゃうわね。金色ってなんだろ?)
キャプ「君の笑顔は天使みたいだよ。」
サラリと言うキャプテン
(/////お世辞でも嬉しい。)
キャプ「お世辞はいわないよ。ハァ、2人はまだ走ってるな。」
(飲み物買ってくるね!)
キャプ「頼む。気をつけろよ。」
(子供じゃないんだから、平気よ)
Aは公園のそばのお店に向かった。
お金をもってない事に気付き
(キャプテン!お金忘れたからタワーに一旦もどる)
キャプ「僕も行くよ。」
ワンダとピエトロにすぐ戻るといい。
2人はタワーのエレベーターに乗れば
上の階のボタンを押すとき
(こんなボタンあった?)
不審に思うA
キャプ「倉庫か何かだろ?」
(いつ、倉庫できたの?)
キャプ「スタークに聞かないとわからない、ここはスタークタワーだからな。」
(そっか………)
部屋に戻りお金を持っていけば
キャプ「Aのおごりか?」
(もちろん!あの2人は頑張ってるもん!)
Aはキャプテンを見て笑い合う
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ナナミ(プロフ) - 岡Pさん» コメントありがとうございます!次をどうするか執筆中です。しばしお待ち下さいませ。 (2019年7月26日 14時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
岡P(プロフ) - とても面白く、次の展開がどうなるのが楽しみで読ませて頂いています。更新楽しみしています。 (2019年7月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - ななさん» 書き込みありがとうございます!とても励みになります。 (2019年7月23日 15時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
なな - いつも楽しく読ませていただいています!本当に好きすぎて毎日読んじゃってます笑 更新頑張ってください! 楽しみにしてます! (2019年7月23日 13時) (レス) id: f72bdd49ee (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» お気になさらないでください!読んでいただき嬉しいです! (2019年7月17日 19時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年7月11日 13時