欠片2〜アベンジャーズ 〜

任務 ページ5

慌ただしくやってきたのは

フィル「任務だ。」

資料を渡されたキャプテン

キャプ「なかなかの強敵だ、皆んな頼むぞ」

ナタ「どんな強敵なの？」

クリ「みものだな。」

スタ「聞いた話によると数的にも多いんだろ？」

キャプ「結構な数だ」

フィル「ブルースにも行ってもらう。」

(バナーは博士だから戦わないんじゃないの？)

バナ「気は進まないがしょうがない。A驚かないでくれよ。」

ナタ「Aは、はじめてになるわね。」

皆んなの言ってる事が理解できなかった

注意事項に絶対に噛まれるなと言われ

(噛まれるな？？)

フィル「ある研究所の人体実験に使われていた者達が吸血鬼に変化するらしい」

クリ「今時、吸血鬼なんていんのかよ」

スタ「僕はモンスターと聞いたぞ？」

フィル「何に変化するかはわからない。気をつけてくれ。」

キャプ「今回のためにもしも噛まれても大丈夫なスーツを作った。それを着てくれ。」

それぞれ、スーツに着替えれば
かなり体のラインがはっきりわかるものだ

スタ「前も思ったが、Aはスタイルいいな。」

ナタ「ジロジロみないの。」

スタ「これは失礼。」

(ナターシャのがスタイルいいと思うけど？)

クリ「ガキだからなぁ。」

(バートン！)

クリ「はいはい。」

心の中ではキャプテンもクリントも
Aのスタイルに驚いた。


フィル「Aは銃も持っていけ、頭か心臓を撃てば1発で死ぬ。」

(わかった。吹っ飛ばせばいいのね。)

キャプ「口が悪いぞ」

(はーい、ごめんなさーい。)


腰にベルトを、巻きつけ
銃と弾丸をセットする

(これ付けると重いんだよね。)

クリ「ちゃんと食わねーからだよ。」

(食べてるよ！)

キャプ「Aは細い、筋肉を付けるといい。」


ジェット機は現場に向かって飛び
バナーは何だか落ちつきがない


研究所の上にジェットを付ければ

ナタ「凄いわね」

(あれ、全部？！)

敷地内にウジャウジャとモンスターがはびこってる

(うぇっ、気持ち悪い)

フィル「とにかく頼むぞ。」

アベンジャーズ は
敷地内に向かって走り出した。

緑の奴1→←プレゼント

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す