欠片2〜アベンジャーズ 〜

施設2 ページ36

そこへ

フィル「まだかな？」

(フィル！)

Aは包みをすぐにポケットにいれ

キャプ「もう行かなくてはな」

フィル「あの家には小さな子供が沢山いる。お姉ちゃんが来るって聞いて皆んな待てないみたいだ。」

(うまくやれるようにがんばるよ)

フィル「たまに会いに来るよ。」

(ありがとう。)

コールソンとAは抱き合い
家の方へと3人は歩き出した

そしてジェットに乗り込む前

コールソンはAを抱きしめる
そして、額にキスをした

(フィル………沢山、沢山ありがとう。)

フィル「私こそありがとう。君に出会えて良かった。また、会える日までな」

(うん。またね！)

最後は笑顔でさよならできた。




そしてAは新しい生活がはじまる。




Aとさよならした後のジェット機では

フィル「Aとキスしてたな」

キャプ「見てたのか」

フィル「撃ち殺してやろうと思ったぞ」

これで２度目だ

キャプ「怖いな。口にはしてないよ。」

フィル「そうなのか？」

キャプ「Aのはじめてを貰うわけにはいかないだろう」

フィル「告白はしなかったのか？好きだっただろう。」

キャプ「彼女は僕以外の人のがいい。こんなおじいちゃんは嫌だろ」

フィル「そんな事はないさ。まんざらでもなさそうだったぞ」

キャプ「いつか、会えたらな。」

フィル「その頃にはいい女になってそうだぞ」

キャプ「そうだな。」

そんな会話が繰り広げられていたのだ。

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