欠片2〜アベンジャーズ 〜

失くした物2 ページ32

キャプテンはAの頭を撫でて

キャプ「変わらずここに居られるさ」

フィル「そうはいかないんだ。」

ナタ「どうゆう事？」

クリ「俺は何も聞いてないぞ」

キャプ「僕も聞いていない」

バナ「本当なのかい？」

フィル「そうゆう約束になっている。」

Aは下を向いたままだ

ナタ「なら、アスガルドで何とかできたかもしれないじゃない。」

フィル「アスガルドと戦争でもするのか？どうにもならない事もあるんだ。」

スタ「Aがいなくなるのか………」

クリ「俺はみとめないからな」

壁をドンと叩き、部屋を出ていったクリント


ナタ「クリント！！」

キャプ「Aはそれでいいか？」

(長官との約束だから、それならアスガルドに残ってソーの妻になった方が良かった？)

フィル「それだけは駄目だ。」

(あの日、マグマに落ちる時、皆んなの顔が浮かんで2度と会えないんだって思った、けどこうして会えてる。死んでいたらアスガルドにいたら、きっともう会えない)

キャプ「A………」

フィル「そうだな。賢明な判断だったと思うぞ。」

ナタ「コールソンは平気なの？！Aがいなくなるのよ？！」

フィル「平気なわけないだろう！」

(皆んなごめんなさい。)

スタ「謝ることはない、君が居なくなるとその色々と困るな………」

沈黙の後、コールソンから部屋に行っててくれと言われAは自室に入っていった。

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