欠片2〜アベンジャーズ 〜

ナターシャお怒り ページ21

遠くからそれを、見ていた３人は

スタ「お似合いだな。」

バナ「同感だ」

フィル「撃ち殺してやりたい。」

スタ「まぁ、今日は大目に見てやれよ。」

フィル「………我慢するよ。」

スタ「もう少し大人になれば、Aも冷静になるだろう。若いっていいよな。」

フィル「たしかに、あとはバートンだ。」

バナ「はっきりしないというかもどかしい。」

スタ「キャプテンに横取りされるぞ。」



Aとクリントは手を繋ぎ
こちらに歩いてくると

スタ「仲直りしたのか？」

(うん。大人の男は大変だね。)

クリ「………。」

フィル「確かにそうかもな。」

苦笑いのスターク


スタークタワーに戻れば
ナターシャがカンカンに怒っており
帰宅してすぐ
ここに座りなさい言われ
めっちゃ怒られた。

(ごめんなさい)

キャプテンは間に入り
ナターシャを宥める

キャプ「何より無事で良かったよ。」

頭をよしよしと撫でてくれ

そして、あの夜のクリントの事を
ナターシャは説教しはじめた。

クリ「………」

何も言い返さず聞いていたクリント




ナタ「男って子供よね。素直じゃないし。」

バナ「仲直りしたんだからいいじゃないか」

(心配かけてごめんなさい。)

その日、Aはナターシャの所にお泊りに行き
親の所であった事を話した。

Aはナターシャの話も聞いて

2人は、同じベッドで寄り添い眠ったのだった。

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