欠片2〜アベンジャーズ 〜

小さな心配 ページ11

フィル「よくやってくれた。お疲れ様。」

(あの気持ち悪いの夢に出そう)

クリ「夜泣きかぁ？」

(ちょ！バートン！)

クリントが笑えば

キャプ「一緒に寝てやってもいい。」

(一緒に？！ちょっとそれは/////)

Aの顔が赤くなった

キャプ「可愛いな、冗談だ。寝れなかったら付き合ってやるからな」

(ありがとう！)

ナタ「先越されたわね。」

クリ「………………」

キャプテンとクリントの行動、発言が面白くてしょうがないナターシャ

コールソンは困ったように笑った。


スタークタワーに戻ったAは
バナーの部屋に行き

(博士！)

バナ「どうしたんだい？」

(湿布ある？)

バナ「えっと、これかな？」

(ありがとう！)

部屋を出て行くAに

バナ「A！」

(どうかした？)

バナ「そのっ、彼は怖くなかった？」

(え？ハルク？)

バナ「嫌われたんじゃないかって」

(嫌いになんてなってないよ！ハルクはハルク、博士は博士よ、どっちも好きだよ！)

バナ「そうか、良かった。」

(湿布ありがとう！)


それを見つからないように身を隠し
聞いていナターシャは

ナタ「良かったわね。」

バナ「あぁ。」

ナタ「Aなら大丈夫よ。きっと好きになってくれるって思ってたわ。」

バナ「面白い子だな。ははは。」

安心したバナー。

そしてAは

コンコン………


クリ「はい？」

(バートンちょっといい？)

扉を開ければ


クリ「どうした？眠れないのか？」

(違う！ちょっと、上脱いで！)

クリ「なっ、なんだ？」

無理矢理上を脱がせ背中に回れば


(やっぱり、赤くなってる。)

自分の石がクリントの背中に当たった事を気にしていたらしい。

クリ「大丈夫だ」

(だめだめ！)

背中に湿布を貼り

(よし！じゃぁ、おやすみ！)

部屋を出ようとしたAは

クリ「寝れなかったら言えよ。」

(うん。)

クリ「おやすみA」

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