欠片2〜アベンジャーズ 〜

大人の本音と建前 ページ13

別の夜

Aは任務の後、
疲れて寝てしまい。
変な時間に起きた。


起きたら枕元のテーブルに
サンドイッチと飲み物があり。
ナターシャよりって書いてあった。

お腹も空いていてペロリとたいらげ

(よく寝たなぁ。)

体がスッキリしないからと
お風呂に入ったのだ。
そしてリビングに向かって歩いていた。

やっぱりみんな起きてると思い
ドアノブに手をかけたその時だった


クリントの声がして
ナターシャやバナー
スタークもいるようだった

クリ「A？子供だぜ？俺は子供に興味ないってーの。」

スタ「本心か？」

ナタ「よく言うわよ」

クリ「ガキなんてごめんだ」

クリントの言葉に
手をかけたドアノブをそっと離した

バナ「………」

その場に居たバナーだけが
ドアの向こうに誰かいる事にきづいた


キャプテンが廊下を歩いていれば
リビングに入ろうとするが
止まったままのAがいた。



キャプ「？」



ゆっくり近づいていけば
ドアノブから手を離したA
そして下を向いたままこちらに向かって歩いてくる


キャプ「A？どうかしたのか？」

驚いたAは顔を上げ
それと同時に大きな瞳からは涙が溢れた

キャプ「A？！」

(ここに居たことは誰にも言わないで)

それだけ言えば
スタスタと歩いていってしまった。

キャプテンも怒る→←夜泣きではない

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