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久しぶりの登場 ページ9

長官が扉に視線を向け

長官「入ってこい」

声をかけ中に入ってきたのは

ナタ「いつかのアライグッ………」

ロケットがナターシャをにらみ

ロケ「忙しいのにわざわざ来てやったんだぞ」

長官「それは悪かったな。」

周りを見渡すロケット

ロケ「あの子供はいねーのか?」

長官「Aはアスガルドに行った。そこまでメンバーを連れて行ってほしいんだ」

ロケ「前払いならいいぞ」

キャプ「抜け目ないな。」

ロケ「ふんっ、それでどうする?」

長官「これをお前にやる。」

長官が出したのは真っ白く光る石だった

ロケ「おいおい、なんでこんな代物をお前がもってるんだよ」

長官「ある奴から入手した。」

ロケ「悪いやつだな」

長官「悪い事はしてない。」

ロケ「それで誰が一緒にいくんだ?」

ナタ「私はいくわよ」

キャプ「俺もだ」

クリ「俺も」

バナ「私も」

スタ「私もだ。」

長官「バートンは絶対だな。博士はダメだ。」

ロケ「なんでコイツは駄目なんだ?」

長官「ちょっとな」

ロケ「なんだよ?隠し事は無しにしよーぜ。」

スタ「………ハルクなんだよ。」

バナーをみるロケット

ロケ「はぁ?コイツがハルク?!まさか?!」

笑い出したロケットに

ナタ「貴方の飛行機が駄目になってもいいなら、連れて行くけど?」

真剣なナターシャの瞳

ロケ「マジかよ、ハルクは乗せないぞ。」

バナ「大人しく待ってるよ。バートンAを頼んだよ、ナターシャ、バートンを頼んだよ。」

ナタ「了解。まかせて」

ヴィ「お話の途中すみませんが、よければ私も」

ロケ「5人はギュウギュウだな。帰りは6人になるのか」

キャプ「ヴィジョンには俺たちがいない間にアベンジャーズ を頼みたい。」

長官「そうだな。それに君にはそれがある。外へ出て何かあっては困る。」

ヴィジョンの額を指差す長官

ヴィ「わかりました。皆様、どうぞご無事で。」

キャプ「頼んだぞ」

長官「今すぐにでも旅立ちたい。」

ロケ「はいはい、わかったよ、みんな用意してきてくれ。」

一斉に立ち上がり用意にとりかかる。

長官「バートン」

クリ「なんだ?」

長官「Aを地球に戻せ。」

クリ「わかってる。」

ナタ「長官が焦るなんて珍しいわね。」

長官「私には責任がある、Aの親代わりな存在のコールソンを引き離したからな。」

ナタ「事故よ。誰も悪くない、Aもね」

クリ「連れ戻すよ」

長官「頼んだぞ」

アスガルド→←久しぶりの帰還



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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» コメントありがとうございます。自分でも、試行錯誤しながら思い立ったのを書いてます。まだまだ文字ミスがあったりと未熟ですが、がんばります。 (2020年6月1日 1時) (レス) id: d7e60dcab1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 何でこんなに良い話が書けるんですか?!最高です、個人的に博士とトニーとの絡みがめっちゃすきです、 (2020年6月1日 1時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナナミ | 作成日時:2020年5月31日 3時

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