仲間達の優しさ ページ28
そこに気配を消してたナターシャが姿を見せた
ナタ「大丈夫かしら？」
キャプ「聞いてたのか」
ナタ「少しだけよ。」
辛そうなキャプテン
ナタ「よく言ったわね。家族って」
キャプ「この気持ちを忘れられる日がくるか不安だ。」
ナタ「辛いわね。それともアベンジャーズ を抜ける？」
キャプ「それもいいかもな。」
ナタ「………本気？」
キャプ「冗談だ。Aが幸せになれるのは超人の僕は駄目だってわかってる。」
ナタ「あの子は普通の幸せを望んでる、力あるもの同士には普通の幸せは無理よ」
キャプ「そうだな。」
遠くを見つめるキャプテン
ナタ「私の事も家族って言ってくれて嬉しかった。」
キャプ「全部聞いてたんだろ？」
ナタ「まぁね。」
キャプ「君ってやつは、何処に現れるかわからないな。」
ナタ「ほら！行くわよ！」
キャプ「そうだな。行こうか」
ロケットとAは
クリントがいる部屋に歩いていく
ロケ「どうした？アイツに何か言われたのか？」
(ううん。酷いことしちゃったのは私だから)
ロケ「ほら、手出せよ」
下から手を出されれば、なんて可愛い姿
(ロケット………)
手を取り歩けば
(ロケットって本当可愛い)
ロケ「うるせぇよ。」
悪態をついても
ロケットは優しいんだと再確認した。
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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» コメントありがとうございます。自分でも、試行錯誤しながら思い立ったのを書いてます。まだまだ文字ミスがあったりと未熟ですが、がんばります。 (2020年6月1日 1時) (
レス) id: d7e60dcab1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 何でこんなに良い話が書けるんですか？！最高です、個人的に博士とトニーとの絡みがめっちゃすきです、 (2020年6月1日 1時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナミ | 作成日時：2020年5月31日 3時
