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仲間達の出発とロキ ページ11

ロケットの飛行機に乗り込んだ4人

座席にすわり

ロケ「行くぞ」

エンジン全開

地球の大気圏を飛び出し目にした地球は


キャプ「美しいな」

キラキラした瞳で見つめるキャプテン

ナタ「とても綺麗。」

見惚れるナターシャ

ロケ「おい、はじめて宇宙に来た奴は?」

ナターシャ、キャプテン
クリントが手をあげる

スタ「飛行機ではないが、スーツで行ったのは行ったことになるのか?」

ロケ「ったく、高速移動するからな!吐くなよ!!」


一瞬で、Gがかかり
光の中に吸い込まれて行った





その頃Aはアスガルドで
朝を迎えようとしていた

グッスリ眠っていたが



………A起きて

優しい声がして

息を吹き返すように目覚め

(………あの声)



身支度をしていれば


コンコン


扉を叩く音

(はい?)

ソー「入るぞ」

(おはよう)

ソー「よく眠れたか?朝食を食べたら行くぞ」


(………うん)


朝食を食べ終わり
部屋から出て通路を歩いていけば


ソー「こっちだ」

チラリと見えた部屋は
アスガルドの石が祀られていた

そこを通り抜け
ソーに案内されるがままについて行く

そして

小さな扉を開ければ階段があり

それは細く長く暗い


(どこまで降りるの?)

ソー「地下にある牢獄にロキはいる。」

(こんな深くに)

ソー「悪い事をしたんだ当たり前だ。」

薄暗いため
ソーはAの手を掴み
支えてくれている。

いつもふざけてばかりなのに

(ソーってここでは紳士ね)

ソー「ここの王だからな。」

(やっぱり違うんだね。)

ソー「だからこそ、地球に行って本当の自分が出せるんだ」

(甘えられる場所?)

ソー「そうだな。彼女に会いに行ける時が1番いい。」

(幸せそうだね。)

ソー「Aも幸せになれ。駄目なら第二王女にしてやってもいいぞ」

(ふふ、私は一途に命尽きるまで愛されたいなぁ)

ソー「………バートンならきっと」

悲しそうにソーを見つめ

(………もう手遅れだよ。)

大きく温かい手がギュッと握ってくれ

(それより、ロキ驚くかな?)

ソー「多分な。」

地下まで行けば

ソーにここで待てと言われ大人しく待っていた。

ロキと再会→←アスガルド



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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» コメントありがとうございます。自分でも、試行錯誤しながら思い立ったのを書いてます。まだまだ文字ミスがあったりと未熟ですが、がんばります。 (2020年6月1日 1時) (レス) id: d7e60dcab1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 何でこんなに良い話が書けるんですか?!最高です、個人的に博士とトニーとの絡みがめっちゃすきです、 (2020年6月1日 1時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナナミ | 作成日時:2020年5月31日 3時

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