挨拶 ページ30
Aの体調も戻り
傷の経過も良い
医療部屋から出て
皆んなと同じ部屋に移された
フィル「ここが君の部屋になる」
(可愛いー!)
女の子が喜びそうな物を
コールソンとナターシャが選んで模様替えをした。
フィル「食事はできるだけ皆んなと取るといい。君には体力をつけてもらうために、体力づくりをしてもらう、それと力の操り方だ」
(操り方、それはもうできるよ?)
フィル「いや、それ以上にできるようになれば、沢山の人の命を救えるからな。」
(できるだけ頑張ってみる)
素直なAにニコニコするコールソン
Aは、コールソンには凄く素直だ。
コールソンも娘ができたような気分だった。
色々な部屋を案内され
最後はリビングに行けば
アベンジャーズのメンツが揃っていた。
Aが部屋に入れば
ナタ「おかえりなさい」
Aを抱きしめて頭を撫でる
なんだか照れ臭い
フィル「今日からここの住人になる」
(お世話になります。)
Aがペコリと頭を下げれば
フィル「君が死にそうになった時に血液を提供してくれたナターシャ、クリント、スタークだ。」
(………ありがとうございます。)
ナタ「これで、家族ね」
(かっ…家族………)
その言葉に涙がポロッと落ちた
ナタ「困った事があったら言ってね。」
クリ「貸しが出来たんだ、期待してるからな」
スタ「貸し借りでは言いたくはないが、君の事を知りたい。血を提供したんだそれくらいいいだろう?」
スタークは手を差し出して握手を求める
スタ「トニー・スタークだ。よろしく」
(私の事を知りたいんですか?)
Aは握手しながらスタークを見つめる。
フィル「無理にとは言わないが………」
横から口を出すコールソンは
心配でしょうがないのだ。
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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» 笑っていただけて幸いです。コメントありがとうございます。 (2020年1月16日 0時) (レス) id: 0f6c4ea22f (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 鍋の蓋で拭いてしまった笑 (2020年1月15日 3時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 紫陽花さん» コメントありがとうございます。嬉しいです。最後まで書き切れるように頑張ります。 (2019年7月4日 8時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - すっごいニヤニヤしちゃう作品で大好きです!いやぁ、キャプテンやっぱりかっこいいですね (2019年7月4日 3時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年5月22日 23時