治療 ページ14
医務室の台に乗せられたA
慌ただしく動く人々
Aの体には針が刺され
液体が注入されていく
ピッピッ………
心拍数を図る音が響く中
コールソンは心配そうに見つめていた。
医者だろう人物の所にいけば
フィル「どうだ？大丈夫だろうな」
医者「血液が足りません。」
フィル「出血が酷かったのか」
Aの脇を見せられ
傷が真っ赤になっていた
フィル「酷いな………」
血液を提供してくる者がいないか
探してくれと言われ
フィル「わかった。」
その場から去っていった。
その頃
外で戦っている4人は
長官「全員撤退しろ」
キャプ「皆んな、撤退だ！」
クリ「置いてくな」
ナタ「行くわよ！」
スタ「お先に」
敵をある程度倒し
その場を立ち去る４人
全員が乗り込んだのを確認すれば
飛行機はすぐに離陸し、加速していく
長官「ご苦労だった、よくやった。」
キャプ「彼女はどうなった？」
長官「治療中だ」
そこにやってきたコールソン
フィル「頼みがあるんだが」
クリ「どうした？」
視線はコールソンに向けられ
フィル「彼女に血液を提供してほしい。」
ナタ「出血が酷いのね」
フィル「このままでは死んでしまう」
バナ「それは、僕でも大丈夫なのかな？」
お前はダメだろ！！って言う目線が痛い
バナ「そうだよね」
ションボリするバナー
フィル「ナターシャ、スターク、バートンこっちに来てくれ」
キャプ「僕のも………」
フィル「超人の君もダメだ。」
キャプテンもしょんぼりし
何もできないのかと寂しそうだった。
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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» 笑っていただけて幸いです。コメントありがとうございます。 (2020年1月16日 0時) (
レス) id: 0f6c4ea22f (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 鍋の蓋で拭いてしまった笑 (2020年1月15日 3時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 紫陽花さん» コメントありがとうございます。嬉しいです。最後まで書き切れるように頑張ります。 (2019年7月4日 8時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - すっごいニヤニヤしちゃう作品で大好きです！いやぁ、キャプテンやっぱりかっこいいですね (2019年7月4日 3時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナミ | 作成日時：2019年5月22日 23時
