○最終話○あ、終わったね＾q＾（（ry ページ10
倉間side
南「ごめん・・・・倉間・・・・。」
謝らなくたっていいのに、謝らないでくださいよ。
悲しくなるじゃないですか。
それなのに俺は南沢さんを締め付けるようなことを言い放った。
倉「ごめんなんて言ったって全然伝わってきませんよ！」
やめろ、俺。それ以上言うな。
倉「先輩すごく嘘つきですよ。」
黙れ。俺。いいかげんにしろ。
倉「あの時、大好きって言ってくれたじゃないですかっ・・・。」
あれ、南沢さんの様子がおかしい。
まあ、それはそうだよな。あんなこと言っちゃったんだし。
南「痛っ・・・・・。」
でも明らかにおかしい。南沢さんは頭を抱えている。
倉「南沢さん！きゅ・・・救急車をー・・・。」
すると南沢さんは気を失ってしまった。
取り出した携帯は俺の手をすり抜け、地面へと叩きつけられた。
倉「み、南沢さん！！！！死んじゃ嫌ですー・・・・。」
すると南沢さんは何事もなかったかのようにむくっと起き上がった。
倉「は？」
南「痛ったー・・・。ん？どうした？」
倉「どうした？じゃないですよ！！」
南「もー。怒らないでよー。全部思い出したから、ねっ( ✧≖´∀≖｀)」
え？思い出した？嘘だろ？冗談にも程がある。おい。どういうことだ。
でも俺に対するこの話し方・・・・アノ南沢さんだ━━━━━━
倉「お、思い出した？」
すると南沢さんは俺を力強く抱きしめ、こういった。
南「辛い思いさせてごめん。」
倉「み、、、南沢さん、、、？冗談ですよね？」
南「本当だって！」
そう言うと南沢さんは俺の唇にキスをした。
倉「はああああああ！？//////
な、何してんですか！！この変態っ！」
南「でも、こんなことするのこの俺だけだぞ？」
倉「じゃあ、ホントに、、、うっ・・・」
南「yes・・・っておいおい泣くなよ！」
さっきから泣いてたわ。ばーか。
思い出すの遅いんだよ。ばーか。
南沢さんは俺の自転車に乗ってこういった。
南「今回だけは乗せてってやる。」
倉「はいっ！」
ねぇ、南沢さん？また俺のこと忘れたら承知しませんからね？
E N D
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
作者から一言
無事終了しましたね。
あとがきにちょっとしたお話ありますb
●あとがき&ちょっとしたお話の続き●→←○第九話○もうすぐ終わる？
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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月菜(プロフ) - 常連客さん» コメントありがとうございます！ご察しかもしれませんが私も南倉派なんですよね〜。もっと南倉増えるといいですね！！ (2015年11月3日 15時) (
レス) id: fc71e3f441 (このIDを非表示/違反報告)
月菜(プロフ) - カンナさん» コメントありがとうございます！記憶喪失ネタ大好きなので思わず自家発電してしまいました！王道なのに見つからないっていうのすごく良くわかります（泣） (2015年11月3日 15時) (レス) id: fc71e3f441 (このIDを非表示/違反報告)
常連客 - 面白かったです！記憶喪失ネタって良いですよね？あ、私は南倉派で〜す♪更新頑張って下さい。 (2015年8月29日 20時) (レス) id: 3322158484 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - 面白かったです！！！ 記憶喪失ネタって王道の割にあまり見つけられなくて見つけたーと思ったらまさかの南倉 結構嬉しかったです 《長文ごめんなさい》 (2015年6月17日 2時) (レス) id: 11ba918df4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっつー | 作成日時：2013年1月11日 18時
