○第三話○ ページ3
倉間side
ー現在PM９：５５ー
倉「南沢さんもうすぐ来るなあ・・・。」
俺は財布と携帯だけが入ったリュックを背負って
遊園地の入口付近でうろついていた。
南「くーらまっ♪」
と言って南沢さんは
俺の耳に生暖かい息を吹きかけた。
倉「ひゃっ！ ななななななんですか！
びっくりしたじゃないですか！」
南「ひゃっ！ってww倉間超可愛いw」
うわああぁぁぁ超ハズいいいいぃ
消えたいィィィィィイ//////////
南沢さんはニヤニヤしながらこういった。
南「倉間顔真っ赤だぞ？
今日寒かったからかなー・・
待たせてゴメンなw。」
倉「それ本気ですか？顔にやけてますけど。」
南沢さんってなにげにSなんだよなあ・・・。
残念なイケメンとはこのことを言うのか。
南「ホラ、行くぞ。」
倉「あっ待ってくださいよー。」
切符が売っている所へ行くと、切符を2枚買った。
南「はい。お前の。」
倉「え・・・いいんですか！？って・・・・
小学生用じゃないですか！ひどいですよぉ・・・」
南「いいじゃんおごってあげたんだし、
どうせお前身長１４０cmくらいだろ？
倉「なっ・・・・違いますよ！
１４１cmです！」
南「どっちにしても小さいなー。」
って何ムキになってんだよ俺。１cmとか別に変わってないじゃん。
ってか小学生用って・・・・。
まあ100円安いから経済的にはいいんだけど・・・。
南「怒ってる？」
倉「怒ってないです。」
なんて会話をしながら切符を改札員に渡すと、
改「兄弟かな？お兄さんの言うこと聞くんだよ。」
・・・・・・・。
そのまま改札を通り抜けると、南沢さんが急に爆笑し始めた。
南「ぎゃははははははっ兄弟だってさwwwww」
倉「・・・・。」
南「怒ってる？」
倉「怒ってます。」
兄弟か・・・・って全然似てないでしょ！？
南「倉間ー何乗るー？俺ジェットコースターがいいー。」
倉「どしょっぱなからジェットコースターですか・・・。」
南「え？いや？」
倉「別にいいですけど、でもnー・・・」
南「じゃあ行くぞ！」
俺が言いかけたにもかかわらず、南沢さんは俺の腕を引っ張って
ジェットコースターへと向かった。
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作者より一言
次めっちゃやばいです。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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月菜(プロフ) - 常連客さん» コメントありがとうございます！ご察しかもしれませんが私も南倉派なんですよね〜。もっと南倉増えるといいですね！！ (2015年11月3日 15時) (
レス) id: fc71e3f441 (このIDを非表示/違反報告)
月菜(プロフ) - カンナさん» コメントありがとうございます！記憶喪失ネタ大好きなので思わず自家発電してしまいました！王道なのに見つからないっていうのすごく良くわかります（泣） (2015年11月3日 15時) (レス) id: fc71e3f441 (このIDを非表示/違反報告)
常連客 - 面白かったです！記憶喪失ネタって良いですよね？あ、私は南倉派で〜す♪更新頑張って下さい。 (2015年8月29日 20時) (レス) id: 3322158484 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - 面白かったです！！！ 記憶喪失ネタって王道の割にあまり見つけられなくて見つけたーと思ったらまさかの南倉 結構嬉しかったです 《長文ごめんなさい》 (2015年6月17日 2時) (レス) id: 11ba918df4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっつー | 作成日時：2013年1月11日 18時
