【あらき】大好きなのは、貴方だけ。【歌い手】

お気に入り登録300人記念短編* ページ43

リクエストいただきました、ポッキーゲーム＋あらきさんのAさんへの嫉妬です！(2人はもう付き合ってます)


〜あらきside〜


ある日、XYZのメンバーがnqrseとAの家に集まっていた。

別に何かのお祝い、とかではなく、ただただ普通に、みんなでお菓子パーティー。


最近はAと他の歌い手との関わりも多くなって、みんなの輪の中で楽しそうに笑っているAを見ると何となく安心する。


…けど。



そ｢A、クッキー食べる？｣

ま｢Aちゃん、ポッキーもあるよ！｣

luz｢ほんまにかわえぇなぁ、Aちゃん。｣



俺の彼女、モテすぎやしません！？


いやまぁ確かにね、Aは可愛いし、今のみんなに囲まれてわたわたしてる姿もめちゃくちゃ可愛い。

でも！！俺の彼女だから！！！


とか思いながら何となくモヤモヤしていると、まふくんがとんでもない爆弾を落とすことになる。



ま｢Aちゃん、ポッキーゲームって知ってる？｣


あ｢んなぁ！？｣



思わず奇声を発した俺を完全にスルーしてまふくんはAにニコニコと笑いかけている。



『ポッキーゲーム、ですか？

名前は聞いたことありますけど、内容までは…』



うっっそでしょAさん！！！

Aの返答にまふくんは更に笑みを深める。




ま｢じゃあさ、僕とやってみようよ！

まず、ポッキーの端っこをくわえて…｣


あ｢ちょっと待った！！！！｣



ほんとにそのまま始まってしまいそうな雰囲気に耐えられず、後ろからAを抱き締めてまふくんから引き剥がす！




『あ、あらきさん…？』


あ｢…いくらまふくんでもそれ以上はだめ。｣



ちょっとA借りる、と言ってパーティーをしていたリビングを出た。









その頃リビングでは





そ｢…まふ、ちょっとやりすぎじゃない？｣


ピ｢そうねぇ、いくらAちゃんがあらきが嫉妬してくれないって言ってたからって…｣


ま｢あらきさんに嫌われちゃいますかねぇ…

いやでも、Aちゃんのためならあとで土下座でもなんでもしますよ！！｣

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