お気に入り登録100人記念短編* ページ33
タイトルの通りです…気づいたら200人超えてました…ありがとうございます(泣)
次のお話で200人記念書きたいと思います(本編進まず申し訳ないです)!
※あらきさんとAさんはもう付き合ってる設定。ほのぼの。
今日は優翔くんことあらきさんが家に遊びに来ることになっている。
私はどーしても外せない用事があったため、優翔くんには先に家に来てもらっている。
ちなみにお兄ちゃんも今日は用事があるみたいで、優翔くんが来たら入れ違いで出かけるらしい。
『ただいまぁ』
優翔くんが待っている、と思ったら自然と部屋に向かう足取りが軽くなる。
『優翔くん!ごめん、お待たせしまし…た…』
勢いよく入っていったものの、その勢いは徐々に小さくなっていく。
だって、なんと、優翔くんが、
部屋で寝てるんですもん。
スマホでもいじっていたのか、携帯をぎゅっと握って寝ている優翔くん。そーっと近づくけど起きる気配はない。
(なんていうか、)
可愛い。
普段はかっこよくて、明るくて元気な優翔くんがこう…すやすやと寝てると…何だろう、これがギャップ萌えというやつか…
でもやっぱり綺麗な顔、と思って顔にかかっている髪をそっと払い除けると、ピクっと反応して優翔くんが薄目を開ける。
あ「ん…A…?」
『あ、ごめんなさい、起こしちゃいましたか?』
あ「んーん…」
寝ぼけてる…?なんて思って声をかけようとすると
クイッと腕をひかれて、気づけば優翔くんの腕の中。
『!?ゆ、優翔くん!?』
あ「んー、Aも一緒に寝よー。」
『いや、でも、』
恥ずかしいので、その、なんて一人で呟いて小さく身を捻ったりしてみても、優しく背中をぽんぽんされれば、安心して眠くなってくる自分もいて。
(まぁいっか。)
優翔くんの匂いと体温に包まれながら私も意識を手放した。
な「あっぶねー、忘れ物忘れ物……っておい。」
目の前には抱き合ってすやすや眠ってる2人。なんだコイツら。
とりあえず写真撮って毛布かける。
付き合うまで紆余曲折あったけど、今はムカつくほど幸せそうな2人。
な「…お幸せに。」
(可愛い妹、大事な相棒。)
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璃穂(プロフ) - ぬー@青森の最終兵器さん大好きさん» ああああありがとうございます!!返信遅くなりすぎましたごめんなさい…!もうすぐ2の方も更新再開する予定です、またよろしくお願いいたします! (2020年6月29日 21時) (レス) id: a64256496e (このIDを非表示/違反報告)
ぬー@青森の最終兵器さん大好き - あらきさん推しなので嬉しいです!ニヤニヤしながら見てます!!たまに、発狂もしてます笑あらきさんカッコよすぎ… (2019年10月3日 15時) (レス) id: 856e5af163 (このIDを非表示/違反報告)
璃穂(プロフ) - うめさん» コメントありがとうございます!夢主ちゃんには基本常に愛されててほしいという気持ちがそんなところにも出てしまいました笑 (2019年7月1日 17時) (レス) id: a64256496e (このIDを非表示/違反報告)
うめ(プロフ) - まふくんの彼女?ってやつのところで"可愛い"女の人って言っててちょっとほんわかしました。← (2019年7月1日 16時) (レス) id: 1c95ccfd2a (このIDを非表示/違反報告)
一ノ瀬 霜(プロフ) - 璃穂さん» リクエストありがとうございました!めっちゃ良かったです!! (2019年2月12日 22時) (レス) id: c3dd7470fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:璃穂 | 作成日時:2018年11月26日 11時