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#9 ページ12

『りなぁ〜!!』


今日は久しぶりにりなとデートなう。
私が塾に通いはじめてから放課後も一緒に帰れなくなってしまったので、昨日から楽しみであまり寝られなかった


り「A〜!おまたせ〜」

『ううん!全然平気だよ!さ、出掛けよ出掛けよ〜』


私達はいつも遊んだときに必ず行くショッピングモールへ足を運んだ。

そこでは洋服や雑貨なんかも少し買ってちょっとお金を使いすぎてしまった。

これもりなと久しぶりの遊びだからよしとしとこう!笑


『ちょっと私トイレ行ってくるね!』

り「いてら〜」

そう言ってスマホの画面をみながらりなは返事をした

『えっと〜…トイレはこの先いったところの右側か…』




『「わぁっ!」』


その角を曲がったとき、人とぶつかったような感覚がして私はバランスを崩し地面に尻餅をついた


『いててて、ごめんなさっ…』


そこで顔をあげると


伊「こちらこそごめんなさっ………あ!Aちゃんか!!ごめんねぶつかっちゃって…はい!」

そのぶつかった相手は伊先生だった。先生は私に手を出して立ち上がらせてくれた


『先生!なんでこんなところに?』

伊「あぁ…実は知り合いに…」

?「伊沢さんー!お待たせしました…って、その子は?」


そこにやってきたのはもう見るからににすっっっごい美人さん。きれいすぎる…もしかして、先生の……

伊「あー、鈴木。ん?この子は塾の生徒さん」

光「あぁ、そうだったんですか!こんにちは!」

『こ、こんにちは…?』

伊「同じ大学の後輩で…」

光「鈴木光と言います!」

『あ、相原Aです!』

自分も名前を名乗る雰囲気だったので一応言っておいた、後輩で?なに、彼女なの??


すごくききたい!!!


光「伊沢さん、そろそろ…」

伊「ん?ああ!ごめんねAちゃんちょっと用事あるからここで失礼するね!」

『あ!はい!!』


そう言い残して光さんと近くのカフェへ入っていった







『もう、どんな関係なのよ………』


私の恋はもう終わってしまったのか。あんな美人さんに勝てるわけもない

きっと伊沢先生も好きなのだろう。光さんと楽しく話ながらカフェへと入っていった



『つらいな、これ』



私はその場で立ち尽くしていると、りなから早く帰ってこいとラインが来たので私は重い足取りでりなの元へと戻った








今度の心の痛みはズキズキしてて、そして




苦しい___。

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設定タグ:東大王 , 伊沢拓司   
作品ジャンル:恋愛
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紫陽シオン(プロフ) - コメント待ってます!! (2018年9月30日 23時) (レス) id: 13898d76d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽シオン x他1人 | 作成日時:2018年9月30日 23時

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