中島くん、いいかげんにして【Kento.N】

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「やっぱり君は私の隣なのねうんわかってた」









『よくわかったじゃん姫

やっと俺のモノになってくれるの？』








「文脈おかしくない？」









風「お前ら食ってんの？」









『食べてるよ！俺が姫に無理やり食べさせてる』









「お腹すいてないんだってば」









風「お前焼肉賛成とか言ってたくせに」









「なんかテンション上がってた」









『でも姫さっきタン頼んじゃったよね』









「それ食べて終わりかな〜」









『もっと食べなきゃダメだよ姫…風邪ひくよ？』









「ひいたらどんまいってことで」









『あ、じゃあ俺が看病しに行ってあげる』









「あっ、遠慮しまーす」









風「タンきたぞー」









『姫今食べる？』









「うん、食べる〜」









『じゃあ俺が焼いてあげる』









「えっ、ありがとう」









風「(なんか企んでるな中島)」









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿








『はい、姫』









「……は？」









『ほら、口開けてよ』









「いやいやいや意味わかんないよ」









『焼いてあげたからさ、ほら、あーん』









「何その理論？！普通に食べさせてよ！」









風「諦めろ仁科」









「いやまじでぇ…」









『ほら、早くしないと俺が食べちゃうよ？』









「それはだめ！！」









『じゃあほら、あーん』









「う……あ、ーーん」









『おいし？』









「…うん(恥ずかしすぎて味わかんないとか言えない)」









『んふ、よかった』









風「(こいつら別の場所でやればいいのに)」

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