夏だ!ホラーだ!肝試しだ! 霊夢 {黒紅} ページ13
夏も本番に入る頃、霊夢達はおんぼろ神社こと博麗神社で宴会をしていた
もう夜も更けて来ていて、青白い月が楽しげな酒に映える
と、言う訳も無く、只今霊夢達は紫の提案(無理矢理)により肝試しに来ている
2人1チームと言うなんともベタなルールだが、逆に霊を怖がる人からしては唯一の救いだろう
ちなみに提案した張本人の紫はお化け役をするらしく、
理不尽にもついさっき神社の裏の森の奥へ去ってしまった
魔理沙「お〜い!次の奴来ていいぞ〜!!」
1番だった魔理沙は、2番である霊夢に大声で呼びかけた
途中狼の遠吠えのような悲鳴が聞こえたのは言うまでもないだろう
霊夢「A、い、行くわよ!」
『ええ?!僕?!』
Aは霊夢に腕をグイグイ引っ張られ、森の奥へ連れ去られてしまった
紫「まるで娘を喰らう山姥ね」←
だが、森の中は霊夢が思っていたより真っ暗で不気味だった
木の葉の風に揺れるササッという音でさえも恐怖を感じるほどの雰囲気
霊夢「さ、さぁ、ははは、早く進みましょう…!」
そう言った途端!
霊夢の頭の上の木から酷く顔色の悪い女の死体が降ってきた
右手は半分程腐っており、目は白目を向いていて、
首吊りしましたと言わんばかりに首にはロープが巻かれていた
霊夢「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!霊符「夢想封印」!!!!」
霊夢は恐怖のあまり、死体に向かってスペルカードを発動させてしまった
スペルカードは金色にキラキラと光っていて、丁度良く照明のようになっていた
『明かりを灯したからもう大丈夫だね!よし!進もう!』
Aが足を一歩踏み出すと、足に妙な圧迫感があった
『ん?』
下を見てみると、さっきの死体の女がAの足を掴んでいた
ぎりぎりと力を入れて握られ、Aは顔をしかめた
だが、
『コノヤロー(`;ω;´)狂符「アナタハダァレ?」』
Aはパニックになって狂ってしまったようで、
またしもスペルカードを発動させてしまった
それには死体さんもご不満だったようで、正体を自分から暴露した
幽霊「もう!私は紫様から頼まれて演技してただけなのに!
なんでスペカを2回も直に受けなきゃいけないのよ(`;ω;´)」
結果、幻想郷は今日も平和でした(*´∀`*)
ーーーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーーーー
最後の方、文字数の問題でグダグダになってしまいましたね(^_^;)
て言うかこれホラーじゃない\(^o^)/
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犬神大夢 - 黒紅さん» え~………どうしよう…… (2016年3月26日 17時) (レス) id: de4ff3e109 (このIDを非表示/違反報告)
黒紅(プロフ) - 犬神大夢さん» あ、そっか、僕が変えなきゃいけないんだ。決まったらコメに書き込んでください! (2016年3月23日 14時) (レス) id: 84a9cd6163 (このIDを非表示/違反報告)
黒紅(プロフ) - なんか日本語おかしくなった・・・ (2016年3月23日 14時) (レス) id: 84a9cd6163 (このIDを非表示/違反報告)
黒紅(プロフ) - 犬神大夢さん» ごめん……僕も忘れた……ちょっとパスワード変えてくる。大夢ちゃんがわかりやすいのに変えていいよヽ(*´∀`)ノ後で教えてね! (2016年3月23日 14時) (レス) id: 84a9cd6163 (このIDを非表示/違反報告)
犬神大夢 - どうしよう……パスワード忘れた…後ネタがない……… (2016年3月15日 3時) (レス) id: de4ff3e109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒紅&犬神大夢 | 作成日時:2015年7月20日 17時