【黒子テツヤ】ただただ、黒子さんと主人公さんが、ラブラブするだけの話です。 …本当に、それだけの話です。(たんぺんしゅー的な何か。) (ページ46)

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第39話　続　愛され少女とお泊まり。ページ46

＿黒子の部屋

黒子side

黒子「あ、そういえば…」

黒崎「なんですか?」

黒子「嫉妬してたんですよね?」

黒崎「……はい。」

黒子「いつですか?」

黒崎「…
最近、相田先輩と喋っているときとかも多くなっているような気がして…。
だから、監督と喋っているときとか、ちょっと…。」

黒子「ふふ、そうなんですか?」

最近増えてきた、って…内容はバレていないですよね…?

バレてたりとかしたら、ヤバいんですけど…。

黒崎「笑わないでください…。

それに、今日も桃井さんと楽しそうに喋っていて。
む、胸が痛かったです。」

黒子「((ｽﾞｷﾞｬｧｧｧｯﾝ」

か、可愛すぎでしょう…。

黒子「僕のこと、よく見てくれているんですね。」

黒崎「そ、それは… 好き、だから。」

ｷﾞｭｩｯ

僕の服を引っ張る力が少し強くなった。

…どうしましょう。

Aさんが、前よりストレートになったんですけど…!?

前は、鈍感スキル活用してカッコいいだの言ってくれていて、
前も凄いストレートだったんですけど…。

なんですか、この子…天使の粋をこえてますよ。

黒子「僕も好きですよ。」

黒崎「((ﾎﾞﾝｯ」

黒崎「うぅ…

今、絶対に顔を見ないでくださいね…?」

黒子「なんでですか?」

黒崎「…今、凄い暑いんで。
多分、顔が赤くなってるかと思って…。」

黒子「見せて下さい。」

黒崎「やです。」

黒子「見せて下さい。」

黒崎「…イグナイトかましますよ。」

黒子「出来るんですか?」

黒崎「イグナイトもどきです。」

黒子「Aさん。」

黒崎「?」

黒子「大好きです。」

黒崎「～っ…！

い、イグナイト擬っ…かましますよ…!?」

黒子「出来ませんよね?」

ぽすん

黒子「…」

黒崎「い、イグナイト…もどきです。」

黒子「指の形だけは合ってますよ。」

黒崎「だけですか。」

黒子「威力が無いですからね。」

黒崎「…黄瀬君なら出来そうな気がします。」

黒子「頑張ってください。」

うわぁ、もうすぐ…続編だー。