第35話 続 愛され少女とお泊まり。 ページ42
_黒子の部屋
バタン…
自然に重い雰囲気になる。
き、気まずい…。 なんですか、コレ。
ま、まず…座ろう。
黒子「…あの、唐突ですが…Aさんって誰が好きなんですか。」
黒崎「……」
黒子「……」
黒崎「……
…えっ?」
黒子「いや、ですから…誰が好きなんですか? …と。」
黒崎「へっ!? え、えと…。
な、なんて言うか…て、えっ!?」
黒子「動揺しすぎです。」
黒崎「…あ、あの。
い、いいいい…居ないって言ったら怒る?」
黒子「みえみえの嘘ですよね。
怒ります。 こちょこちょの刑ですよ。」
黒崎「うっ…」
告白しろと言っているんですか!?
嫌々、無理ッスよ…!?
黒崎「いや、あの…((涙目」
黒子「((真剣」
黒崎「えと、うぅ…
テツ…テツヤ……。」
黒子「はい。」
黒崎「っ…あの、だから、その、」
黒子「…?」
黒崎「っ…馬鹿……。」
黒子「え、」
ぐいっ
気付いてくれないもどかしさで、テツヤ君の服の裾をひっぱり、
テツヤ君に抱きついた。
黒子「…っ!?」
黒崎「馬鹿っ…、鈍感…、大嫌い……っ…。」
黒子「えっ、((ガーッン」
黒崎「ごめん。 ウソ…
……大好き。」
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焉太(プロフ) - え。 じゃあ、私も。 (笑) (2014年4月10日 23時) (レス) id: 8915ae9543 (このIDを非表示/違反報告)
レンちゃん - (笑) (2014年2月14日 22時) (レス) id: 8d1155d291 (このIDを非表示/違反報告)
焉太(プロフ) - レンちゃんさん» ……誰でしょねー。(( (2014年2月13日 15時) (レス) id: fe7f286b7e (このIDを非表示/違反報告)
レンちゃん - 誰から始まったんや (2014年2月13日 7時) (レス) id: 8d1155d291 (このIDを非表示/違反報告)
焉太(プロフ) - てか、ジャニーズの話をここでするのはどうかと思うよ。(笑) (2014年2月10日 11時) (レス) id: fe7f286b7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:焉太 | 作成日時:2014年1月26日 18時