あたたかい温もり ページ28
WN side
『 前が異常なくらい距離近かったっていうのもあるし、でも冷たくなっちゃったなって 』
WN「 ヒョンもたぶん、考えてるんじゃないかな 」
『 わかってる 』
WN「 ヒョンの気持ちも大事だけど、行きすぎないようにブレーキかけてるんだと思うよ、でもAがいやな気持ちになってるなら、ヒョンと話し合ってきな 」
『 ありがとう、宿舎で話し合う 』
WN「 うん、大丈夫だよ 」
Aの頭を抱き寄せて、そっと撫でてあげると小さな寝息が聞こえてきたヒョンのことで悩んで寝れてなかったんだろうな、Aを自分のベッドに寝かせた
それから1時間くらい経った頃、
MG「 ヒョンとA、ご飯できたよ？ 」
WN「 起こそうか？ 」
MG「 うん、起こしてあげて 」
そう言ってミンギュはリビングに戻った
WN「 A、ごはん食べるよ 」
『 … ん、ハニオッパ、？ 』
WN「 ウォヌオッパだよ 」
『 あ、ウォヌオッパ… 』
目を開けたAは、起き上がった
WN「 ミンギュがご飯できたから食べようって 」
『 ミンギュオッパのごはん、楽しみ 』
ねえA、俺はいつになったらヒョンみたいになれるの？そのハニオッパがウォヌオッパに変わる日は来ないのかな
自分の中にある感情を抑えながら、Aの手を握った
.
MG side
となりには、自分が作った料理をおいしいと頬張って食べてくれる好きな子がいる
正直、初めて会った日から恋をしている、いわゆる一目惚れだったと思う、それなりにアタックもしてきたしかっこいい姿でいれるように努力もしたけど、その子の視線の先には別の人がいた
MG「 A、よく噛んで食べないとㅋㅋ 」
『 ミンギュオッパの料理ほんとにおいしい 』
MG「 そっか、ならよかった 」
この時間が一生続けばいいのにって、あの宿舎に帰らなくていいよって
MG「 A、オッパはいつでも料理作ってあげるから 」
『 定期的にきてもいい？ 』
WN「 もちろん、いっぱい来てよ 」
正直勝てるところなんか料理くらいしかないのに、その武器を精一杯使ってるの、ほんとに自分でも笑っちゃうくらい単純だなって思う、好きになったらなる分だけしんどいって分かってるのにAには敵わない
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黒(プロフ) - Lunaさん» リクエストありがとうございます！お話書くので楽しみにしていてください♡ (3月23日 18時) (
レス) id: 5845e0154a (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - いつも素敵なお話を更新してくださりありがとうございます！リクエストなのですがどちらかの元恋人または好きだった人が急に現れて、ザワザワするけどそのあと2人で乗り越える感じのちょっと切ないけどハッピーエンドみたいなジョンハンとのエピソードが読みたいです！ (3月15日 23時) (レス) id: 8807c03c78 (このIDを非表示/違反報告)
黒(プロフ) - いーさん» 早速リクエストありがとうございます！ジョシュアさん書きたいと思っていたので書きますね！お待ちください👍🏻 (3月1日 23時) (レス) @page17 id: 5845e0154a (このIDを非表示/違反報告)
いー - いつも楽しく読ませてもらってます🎵ジュン君書こうと思ったら書いていただけるみたいなのでジョシュアさんとのお話のほほんとおねがいしたいです😆これからも頑張って下さい😍 (2月29日 23時) (レス) @page17 id: 1572353726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷ
| 作成日時：2024年2月21日 16時
