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ウィンターカップ ページ41

そして夏休み終了から数日

部活は丁度自主練に入る

谷「ひいっ?!」

なんか怪しいのいる

...あ、飛雄じゃん

谷「かっ影山君どうしたの?!」

碧「何その格好」

影「俺ってわかるのか!」

うん、誰でもわかるよw

谷「も、もしかして変装のつもりだった?」

え、なんで?

明らかにおかしいから目立つでしょうよ

影「...代表決定戦で当たるかもしれない相手でどうしても見ておきたいチームがあって__」

...青城かなっ

そーだね、見ておいて損はないよね

それから、仁花が運動部っぽい格好がいいのではと意見を出し、それが採用される

碧「気をつけてね、迷子にならないように」

影「なりませんよ!」

体育館に戻ると翔陽とほたるが話していた

...ウシワカを止められるとかなんとか

ほたるは無理って言ってるけど

そこから何回か話して蛍が翔陽の下痢ツボおして帰るみたいだ

ん?帰るの?

碧「あれ、ほたる帰るの?お疲れ様!」

月「...お疲れ様です」

prrrr

私の携帯?

自主練中だから、出てもいいかな

悩んでると大地先輩が出ていいと言ってくれたので出ることにした

碧「はい、もしもし」

黒『黒子です』

少し安心する

赤司かと思ったわ...

碧「ああ、夏休みぶり」

黒『少し話したいことがあるんですけど...今大丈夫ですか?全然大したことじゃないんですけど』

碧「わかった行くよ」

場所を聞き、電話を切る

切ってからため息をつき笑顔を作る

碧「今日は上がらせてもらいます!
 ごめんなさい。お疲れ様でした」

澤「...大丈夫なのか?」
菅「無理に笑顔作ることねぇべや」

碧「...この笑顔って、拒絶にみえません?だからこれくらいで丁度いいんです」

そう言って体育館を出てきた

外はだんだん涼しくなってきている

指定されたカフェにはすでにテツヤがいた

碧「話って?」

黒「...新しいドライブ完成したんです。」

碧「へぇ、よかったな。...で?」

黒「その技、見てくれませんか」

なるほど...

碧「いいよ。今からでいい?」

私達はそのままゴールがある公園に向かう

ダムダム

しゅ

碧「...!!」

黒「10回中7回くらいの成功確率なんです」

碧「これ...さ、大我を近くに立たせれば...」

黒「なるほど。...ウィンターカップ、きませんか?」

碧「...そうだな、キセキの全面戦争か?」

黒「ですね。」

碧「まあ、暇だったら。もう帰る、じゃあ」

黒「はい、おやすみなさい」

仙台体育館なう→←恥ずか死ぬ



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作者名:みるくストロベリー | 作成日時:2021年1月16日 17時

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