初戦突破！ ページ36
！！
初っ端からノータッチエース
さすが旭さんじゃん
烏「さぁ__いくぜ」
試合は順調に進む
いまは16:11で、リードしている
...フェイントに切り替え？
ブロックをすり抜けたスパイクを相手が打ったが当然のように大地先輩がレシーブする
読んでた！
谷「！？速ぁっ、まってたみたい...」
碧「みたい、じゃなくて待ってたんだろ」
谷「？！さらにすごい...」
お、レシーブ乱れた
このチームレシーブ乱れたら速攻来ないからな
それを多分蛍も考えていて"しっかり止まって"
跳んだ
どしゃーっと！
碧「やっぱ強豪と戦ってたから...慣れたんだな」
ハイレベル
日向の斜め跳び
きまった！
「うおーーっ⁈翔ちゃんスゲーッ横に跳んだ」
「でも、あの変な速攻はまだやんないね！」
碧「あれは、切り札...だからな！」
「そっかあ！！」
チビちゃんたちかわいい
十「烏野を倒す！一時予選突破！打倒白鳥沢！！」
おお、相手チームの主将さん？
言うね
対する我らが烏野
「「受けて立ァーつ！」」
いいね、ワクワク
2セット目スタート
こちらも順調に進んだ。22:13
「な！あの9番10番の1年コンビスゲーよな！」
爺「おー。いやしかし、2、3年が予想以上...!」
碧「お、さすが烏養さん、わかるねー！」
爺「当たり前だ。今、烏野に復活の兆しがあるのは熱心な顧問や新しい戦力の活躍が大きい。だがその活躍にも"基盤"がしっかりしてるからこそだ。__去年ほんの短期間烏野で練習を見た事があったんだが、その頃の奴らには実力も根性もあんのにどこか自信のなさを感じたんだ」
変わったんだよ。負けて、悔しくて。多分
爺「無意識のうちに負ける事に慣れていると言うか今の3年連中が烏野に入ってきたのは烏野が"強豪"と呼ばれた時代がちょうど「過去」になった頃」
...ああ、アイツらが部活に入ってきた頃
爺「憧れと現実のギャップもあっただろう。一番不遇な時代にいた連中なんだろうな。
腐らずにここまできた連中には__
簡単に揺るがない強さがある」
知ってる
てか仁花、いつのまにかチビちゃんと仲良くなって...
可愛いものが集まると癒しでしかないよねー
あ、10点差
ここで影山サーブ
ナイスサービスエース
キレキレだな、飛男
ラストは2ラリー続き、翔陽がスパイク
碧「おおっし！」
谷「やったー！」
仁花可愛い
ただ今試合観戦中。
次の相手の偵察です
...2m。
敦ですか？？？
威圧感半端ない
翔陽も仁花も怯えてるし...大丈夫か？
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作者名：みるくストロベリー | 作成日時：2021年1月16日 17時
