今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:28,465 hit
小|中|大
3. ページ3
「なんでここに…!?えっ、というかどうして私、こんなところにいるの…!?」
一気に、目が覚めた。
あたりをきょろきょろと見回す。
ここは、私の部屋だった。昔まで、住んでいたところ…実家だった。
家具も、置いてあるものも、あのときと変わらない。どう考えてもここは前住んでいた私の家で、目の前にいる母は私の母だった。
どうして?私は昨日、ちゃんとレオと一緒に寝たはずなのに…?
「何寝ぼけたこと言ってるの?早く着替えちゃいなさい、朝ごはん用意してあるから」
「まっ、待ってお母さ……いっちゃった…」
閉められたドアを、見つめる。
さっぱり意味がわからない。どうして私は今ここにいるの?レオはどこ?もしかして私、まだ寝ぼけてる?これは夢なの?
試しに頬をつねる。案の定痛くて、これが夢ではないことがわかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
495人がお気に入り
495人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:睦月 | 作成日時:2017年11月18日 15時