『番外編』クロと研磨の幼なじみは、烏野高校排球部に入部しました！ (ページ14)

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風邪ひいた( ;´･ω･`) ページ14

時間軸…中学３年生黒尾たちと近所設定

『やだ～！』

おはようございます。
氷室 Aでございます。
ただいまダダっ子発動中でございます。

…ございます言いすぎた←

母「いいから今日は休みなさい！」
『や～だ～！』
父「でも、お前熱あるんだろ？」
『う"っ』

そう。私は今、38.1°C の熱がある。
ただし、今日は土曜日。音駒に行く日である。
今日だけは行きたい…こうなったら…！

『Aちゃんそんなの分かんない↑』
父「やっぱお前熱あるわ」
『』

今日も今日とて、父がヒドイ←

母「困ったわねえ…中学生３年生にもなってこの子は…」

※Aは風邪をひくと、ダダっ子と化す

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

黒、孤「「おはようございまーす」」
黒尾「おばちゃーん、A起きてる？」

あっ鉄兄たちが迎えに来た！
これでバレなきゃ、ワンチャン行ける☆

『鉄兄ー！研磨ー！おはよー！』
黒尾「おー、おはようA。今日も元気だな！」
『うん！元気！』

これイケんじゃね？←

孤「元気！じゃない。A、熱あるでしょ…？」
『』

秒でバレました。←

母「おはよう鉄ちゃん研ちゃん。この子がまたダダこねて…」
父「鉄、研、Aになんとか言ってやってくれ」
黒尾「お前、またダダっ子か？」
孤爪「おばさんたち、困らせちゃダメだよ？」

うー！

『だだっ子じゃないもん！部活行くのー！』ｷﾞｭｰ
黒尾「あーあー…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

※Aは風邪ひくと、幼児と化す

孤爪「クロだけズルい。俺にもおいで？」
『う～』ｷﾞｭｰ
孤爪「可愛い(今日は部活お休みしようか)」
黒尾「研磨、逆だぞ」
孤爪「あっ…」←

黒尾「おばちゃん、Aメシ食った？」
母「それが食べてくれなくって…」
孤爪「A～ごはん食べなきゃダメだよ？」
『やだ～！』o(＞＜;)(;＞＜)o
父「これぞ必殺ヤダヤダ期」←

母「A？とりあえず何か食べてお薬飲もう？」
『う"ー！』
孤爪「おばさんたち仕事でしょ？」
黒尾「俺たち部活まで時間あるから、後やっとくよ！」
母「あらそお？」
父「いつもすまないな…」
母「じゃあ後は任せた！」←
黒尾「任された！」←

ママ上たちの辞書に、遠慮という言葉は無いのか…←

黒尾「スープなら食べれるか？」
『う"ー』
孤爪「A～頑張って～」

ｺｸﾝ

研磨が頭を撫でてくれて、鉄兄が食べさせてくれる。

黒尾「偉いぞ！次は薬、頑張るぞ」
孤爪「クロ、薬とお〇飲め〇ね」

ｺﾞｸﾝ

～字数～