検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:13,655 hit

これやこの ページ10

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『は?夜に帰った?!このみがあっさり引くなんて...信じられないわ...』




味噌汁を味見するみやこにそれを告げた所、危うく吹き出しそうになりながら何とか飲み込んで驚ていた。




「詳細は妹君から聞いてくれ...話す事は出来ない。」

『そう...』




鮭を皿に乗せ、味噌汁をよそいながら此方を気にしている。




「...」

『まあ良いわ。帰ってくれたんなら...千寿郎くん起こしてくる。』




白米をよそい、漬物を小皿にのせ終わり、膳を並べ終わったみやこは千寿郎の部屋へ行く。

俺は静かに自分の膳の前に座った。

暫くすると父上と千寿郎が起きてきた。

皆で食事の挨拶をする。




「「「『いただきます』」」」




皆少し黙って食事を摂っていたが、それから少しして父上が口を開く。




「...みやこさん...君の妹さんだが...」

『...分かっています。問題がある子ですが良い子です...その事はなるべく触れないで頂きたいです。』




真剣な顔をして答えるみやこに父上も黙ってしまった。

それから朝食は滞りなく、終わった。

わたの原→←花の色は



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:麗鳴 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2022年1月13日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。