拾弐 ページ14
Aside
どうしよう
私
することがない
寝ようにも眠くないし、ご飯にしようにも、
勝手に頂くのはあまりにも失礼だし……
あ、閻魔大王様にご挨拶してない!
今なら亡者も少なくなっただろうし、丁度いいタイミングかもしれない
〜〜場所は変わり裁判所〜〜
……ゑ?
え、まさかアレが閻魔大王様だというの?
閻魔(仮)「あ"ぁぁーー!!!疲れたーー!!」
獄卒「閻魔さま、今日はここまでにしますか?」
閻魔「うん、そうするよ。はぁ、これが鬼灯くんだと、休ませてなんてくれないんだよなぁ」
あ、閻魔大王様なんだ……
…………
もう少し威厳のあるお姿をしているとばかり…
閻魔「…あれ?きみ、初めてみるね。新入り?」
A「え…あ、はい、そんな感じ、ですかね」
閻魔「そっかぁ、頑張ってね!ここ、厳しい
「鬼」上司がいるから」
A「……鬼灯さま…ですか」
閻魔「なんだ、知ってたんだ」
A「はい、まぁ」
知ってはいましたよ
「ずっとずっと前から」
なんて、言える訳がない
そんなこと言えば、完璧に変人扱いされる
閻魔「わしは「閻魔大王」…て、知ってるか!」
A「私は、「鬼神A」です」
閻魔「よろしく、Aちゃん」
A「はい。こちらこそ、宜しくお願い致します」
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作者名:黒鴉 | 作成日時:2018年12月21日 16時