三次元で全国一位の少女が二次元にトリップしました【バトスピ】part3

遅刻したくせして ページ10

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六天｢史上初の全国覇者?バトラー最強の称号だと?
　そんなものが何になる?くだらん!!｣






その言葉と同時にゴットゼクスは霧散
中から現れたのは勿論､中二病魔o…
じゃなくて大六天魔王だ←



ちょっと、遅刻して来たくせして
態度デカ過ぎるでしょ?!←

相変わらずカードバトラーの風上にも
置けない奴だなぁ〜






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六天｢名ばかりの天下等に意味は無い
　我が欲するのは真の天下、バトスピの全てなり!｣




全てって何処までを!?、なんて事を思ってると
今度は｢IBSAの持つ全ての権限を頂く｣と言ってくる
それに勿論MCは黙っている筈が無く…








MC『いくら何でもそんな無茶な要求をIBSAが
　受け入れる筈が無いぞおぉ!!』


市『…解りました♪』


MC『Σえぇぇぇぇぇぇ!?』









アハハ…(￣▽￣;)
御市は解ってるしね､だからこそだろうけど

そして笑みから一転、彼女は
真剣な眼差しで言う




市『大六天魔王､貴方が以前から
　何かを企んでいるのは知っていました

　力に目が眩んだ悲しきバトラーさん
　貴方がこの大会を利用してバトスピの運営権を奪おうと言うのなら
　私達も受けて立ちます』









何故なら、



市『此所には貴方とは違い純粋にバトスピを愛し
　バトルの腕を競い合い､最強の称号を勝ち得ようとする
　素晴らしい精鋭達が集まっているのですから

　必ずや、貴方を倒してくれると確信しています!

　それに、此方にはIBSA推薦のシードチームと
　不敗の女王達も居る事をお忘れなく^^』









ニコと笑う御市
最後の発言は要らないよね?!


その発言のせいか魔王のせいでざわめいた会場が
尚更ざわめいきだす
｢あの不敗の女王と藤原葵木が!?｣とか
｢何で大会に出ないんだ!?｣とかさ






しかも此方を見てる御市は
｢貴女も前に出るのです｣的な事を言っている様な瞳で
何だか威圧感がある

僕も魔王に何か言えって事?えぇ…







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｢やいやい!其所の中二病!
僕はそう言うのを何て言うか知ってるよ!
『おそおそまさはる』だろ?!｣←


約全員『は?;;』


市『(ｸｽｸｽA、"恐怖政治"と読むのですよ?』


約全員『解った!?スゲー!!』←







シリアスな雰囲気が壊れ
下で利家が｢またお前は空気をブチ壊しやがって!｣とか
言ってるけど無視しよう





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良いじゃないか壊したって
減るものじゃ無いしねぇ〜♪←



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作者の部屋＿あの日から五年＿→←決勝までいっちゃって♪←脳奨的な

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