三次元で全国一位の少女が二次元にトリップしました【バトスピ】part2

幸村はこの単語で気付こうよ! ページ2

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藤吉郎と利家のバトルが終わり
その後僕達は団子屋で一服していた。




確か此所の団子屋の名前って"馬神"なんだよねwww
まさかのって言うwwwww←(作者がネットで08話感想でググったら出てきた)

僕的にはとっても嬉しいよ♪







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環｢A、話を聞いてるでごぢゃるか?｣





｢聞いてるよ〜、今のままじゃ利家には勝てないね。
だろ?葵木｡｣


葵｢えぇ、御姉様。
　幸村も何か新しくカードを手に入れないといけませんわ｡｣






そう、このままじゃ勝てない
ソウルドラゴンをLv.4まで上げる余裕も無いなら尚更だ

"あのカード"が無くては
利家には絶対勝てないだろう









幸｢カード…?新しくカードが要るのか?｣









ソウルドラゴンのカードを手にして
幸村は葵木の言葉に反応する






僕は頷いて、空になった団子の串を
小さく弧を描くように回しながら








｢そうだよ､あんま未来の事は教えたくないから
何のカードかは教えられないけど…

ヒントは"夢は何度でも生まれ変わる"かな?｣









佐｢??何だソレ??それだけじゃ解らないぞ?｣








その反応は僕と葵木以外の皆も同じだ

僕は愛用のミュージックプレイヤー(何故かトリップの時ポケットに入ってた)
を出してそれを環奈に渡す









｢僕が言った『夢は何度でも生まれ変わる』って言うのは曲名なんだ
元の世界で『NONAME』って言うグループが歌ってた曲の中の１つだよ｡｣






環｢何故拙者に渡すんでごぢゃるか?｣









葵｢その幸村に合うカードを見つけるのは環奈ですもの
　環奈なら歌詞で解る筈ですわ｡^^｣









｢多分幸村も解ると…う〜ん、『夢は何度でも生まれ変わる』の言葉で
出来れば察して欲しかったんだけどねぇ〜｣



苦笑紛れで言うと幸村はソウルドラゴンのカードを
にらめっこするみたいに見ながら僕の言葉を考える





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でも今日はそんな考えてる暇無いんだよ〜

団子屋に寄ったって事はあの回って事でしょ?






まぁ…まずは…








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あの黄色い琵琶法師に会わなきゃ
物語は進まないからさ。



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