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声とともに私たちの目の前に何かが落ちてきた。
手を伸ばして確認してみると・・・それは、丸くてびちょびちょとしていてなにか線のようなものと繋がっている・・・ものすごく、不気味な物体だった。
『お前たちには、10分ほどこの部屋というものを見せてやろう・・・後悔はするな』
その声が聞こえたと同時に
パッ
と
周りが明るくなった。
戦慄が走った。
黒いペンキで塗られ、大量の赤い血が飛び散った壁に上が天井が見えないほど高い天井…
そして、私たちの周りには床の元の色が見えないほどに大量の血の色で埋め尽くされていた。横幅は教室程度だが、長さが先が見えないくらい長い…
私の頭にはまだ腕が乗っかっている…
怖くてとてもじゃないけどおろせなかった。
鬼「ここ・・・は・・・」
鬼道が居たことを忘れてしまっていた私は鬼道の方へ視線をやった。
赤い瞳で・・・かっこよかった・・・だが、その瞳にはこの残酷な部屋が映し出されていた。
豪炎寺にも目をやった
鋭い目が、悲しげなカンジで私まで悲しい気持ちになりそうだった…
豪「っ!!さっき落ちてきたものは・・・っっ！！」
私はその声とともにさっき落ちてきたものにめをやった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ラッキーアイテム
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ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
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作者名：ゆずち | 作者ホームページ：http://sawa.tyabo.com/
