黒猫【wrwrd】 (ページ5)

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「そうって言ったら？」

相手の国の奴かもという警戒の意味も込めナイフを構える

「わー。すごいねー。」

「・・・は？」

こいつ・・・頭がおかしいのか？

普通、こういう時は、怖がるとかなんらかのアクションをすると思うんだが

まるでそんな事に興味がないとでもような、

本当に何の感情もない言葉だ。

「で？ここは何処？

私はしんだ筈なんだけど？」

「は？何言ってんねん。

俺まだしんでへんぞ。」

「ん～。じゃあしにそびれちゃったか～。

あ、ちょうどいいや君、私をこの人達と一緒のところに連れて行ってよ。」

どうやら、本当に頭がおかしいようだ。

「というかさっきから眠くてふわあー」

そういい少女があくびしたかと思うと

少女は消えた。

そして少女のいた場所には酷く傷ついた黒猫がいた

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ゴールデンウィークは更新沢山できると思います。

誤字脱字があればコメントで教えてくださると嬉しいです。