犬と主人 ページ28
上鳴と中也の戦い。
勝者は中也だった。
僕の次の相手。
マイク【第二層目第一試合!!!!開始の合図はコイツ等だ!!!!!
常闇との戦いでありえない体術を見せた江戸川A!!VS
重力操作のモンスターボーイ中原中也!!!】
会場に僕と中也が到着し、雑々解説が始まった。
僕は今、黒百合を片手に何をしていると思う?
『....蛙と水中牢、屑と三途、蛇と死世界、彼岸萼、落武者と光、三天竺...』
どの作戦暗号で戦うか悩んでるんだよ!!!
だから、花占い。
乙女心??
そんな物はとっくの昔に、川に投げ捨てて魚に食われたよ。
そもそも、誰も元マフィア幹部に乙女心なんざ求めてないでしょ!!
はーっはっはっはっははー!!!!!!!
あー、つまんない!!もういいや!!!!決めた!!!!!
“無限地獄”
これにしよう!!!
そうだ!そうしよう!!!!!
マイク【なにをやっているんだ!?んん??おーっと、真逆の花占い!!乙女心は残っていたようだ!!!】
中也「乙女ェ?アイツが?
ねェな。絶対女子がするような事占ってねェ。もっと、物騒なことだ」
......なんで、コイツ等から言われるとイラッとするんだろう。
一寸意味がわからないかも。うん。
帰ったら兄さんに教えてもらお
『よし!!!決ーめたっ!!』
マイク【それじゃぁ江戸川vs中原!!!スタート!!!】
どうやら、僕が決めるのを待ってくれていたらしい。
そのお陰で中也に地獄を味あわせてあげる事が出来るよ!!!
中也が開始の合図で突っ込んでくるが、
それを軽く避けて僕は、花を持っている逆の手で指パッチンした。
半分まで花弁が取れた黒百合の花弁は一枚、二枚と増えていき、全ての花弁が戻ると
炎を纏った花弁は空中を舞った
黒百合の花弁は約五枚程度で少ない筈だが、その花弁の数は二十倍。
何故、炎を纏っているのかは僕が時間を止めて、火を付けただけ。
どうして二十倍になっているのかはマジックってこ〜とで〜
名探偵に不可能はないのだ!!
中也「熱っっ!?」
『痛みをループさせる。君が攻撃を喰らうほど痛みは増していく。
さぁ、どうする?中ー也?』
中也「うわ、お前それ占ってたのかよ。こっわ!?
まァ、勝つのは俺だけどよォ?」
中也が蹴りを入れて来て避けた。
うん。お察しの通りです
会場にクレーターが出来ました。
『君の方が怖いよね。
あたれば骨折じゃ済まないよ』
マイク【....何あれこっわ】
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ねこぼん - メイデーアさん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2月17日 9時) (
レス) id: ed029dc327 (このIDを非表示/違反報告)
ねこぼん - ラムネさん» よかったですwwwww寝てたら頭に出てきたネタだったのでww (2月17日 9時) (レス) id: ed029dc327 (このIDを非表示/違反報告)
メイデーア - 初コメ失礼します！めっちゃ面白い作品と神作者様に出会えて嬉しいメイデーアです！これからも更新頑張ってください！ (2月15日 15時) (レス) @page36 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - 下僕と犬にめっちゃ笑いましたww (1月17日 9時) (レス) @page29 id: 3364e4948a (このIDを非表示/違反報告)
ねこぼん - 麻婆豆腐さん» 豆腐ちゃんありがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！そろそろ頑張って更新するわ()これからもよろしくねん！ (10月11日 20時) (レス) id: ed029dc327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこぼん | 作成日時：2023年3月28日 11時
