【d!】生意気な後輩達【shp,ci】

five！ ページ5

｢シッマみたいになりたくなかったら喧嘩はやめようね。分かった？｣



そう言うと素直に首を縦にふっており、その様子に満足して私は頷く。さぁ、喧嘩も終わったし準備しなきゃと倉庫の方に歩き出せばいきなり片腕を引かれて誰かの胸元に引き寄せられる。そして、その私を引き寄せた後輩は不敵に笑いながら耳元で囁く。



｢先輩、俺言うこと聞いたんであとでご褒美くださいね。｣



嗚呼全く可愛げのない後輩だ。



｢…内容次第ね｣



｢はい｣



嬉しそうに笑う君の笑顔が嬉しくてつい私も笑みを浮かべた。





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自分の想定よりもsyp君のお話伸びました。すいません(￣▽￣;)

このままci君出てこないとタイトル詐欺と言われそうなので次からci君と夢主の普段みたいなの書いていきます。

ついでに言えば現在のshp君とci君は面識はあるけど話さない。こいつ何先輩と仲良くしてんだ、とお互いに思ってる感じです。

後々2人の絡みも出てくる予定なのでお楽しみに。

後お気に入りに評価してくれた方々に感謝です。少しでも私の小説を認めてくれるという事実が小説を書く原動力となるのでこれからもよろしくお願い致します。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿黎

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