22*重い空気ですが ページ23
真昼君の部屋をひょっこり出ると、男の子の一人暮らしとは思えないほど綺麗に掃除された廊下があった。…私の家より綺麗だ…
つまらないことを考えつつ、真昼君の居る部屋へ向かう私とクロ。
クロ「さっきから真昼、俺が話しかけてもずっと上の空なんだよなー…」
主「そうなんだ…」
真昼君、昨日凄くショック受けてたしな…何よりさくやんが…
主「…私もまだイマイチ気持ちの整理ができてないし、きっとそこまで心配しなくても大丈夫だよ。真昼君はそんな弱い人じゃない。私を助けようとしてくれたし。」
クロ「……やけにアイツのこと誉めるな。俺にはわかんねー。」
主「あはは……」
ふぁ、と大きな欠伸(あくび)をするクロ。どうも彼はやる気が起こるのに時間がかかるタイプらしい…。
少し離れた別部屋に着くと、扉が半開きにされており、真昼君のものと思われる後頭部が目に入った。
まるでそっぽを向いているみたい…。
主「真昼君〜…起きてる?あの…えと…」
いざ真昼君を前にすると少しけなげな威圧感を覚えた。
部屋に真昼君の感情が混もっていて息苦しく感じてしまう。
彼は昨日のことにまだ気持ちを落ち着かせられていないようだ。
…私と一緒。
主「昨日はありがとう。そしてごめんなさい…。私がしゃしゃり出るから、真昼君の諸事情に余計なことしちゃったみたいで…。 」
真「………堤乃さんは悪くないよ…。」
こちらを振り返らず、か細い声で放たれた彼の言葉。
別に傷付いたわけではなかったはずなのに、私の胸がギュッと握られた。
♪*♪*♪*♪***♪*♪
ブルーな真昼君。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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儚風 - 新たなファンが沢山増えたことによって現在この占いツクールでの夢小説が潤っていることがとても感慨深いです。新規ファンの皆様でSERVAMPを盛り上げてくださることを願っております。 本当にご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。 (2017年1月11日 16時) (レス) id: 9d234aabf7 (このIDを非表示/違反報告)
儚風 - 付け加えるようではありますが、この小説を書き始めた頃はまだSERVAMPという漫画が出て間もなく、当時はファンアート、ましてや夢小説もかなり少なく所謂マイナージャンルでした。そんなSERVAMPがドラマCD化やアニメ化により一気に人気を集め、 (2017年1月11日 16時) (レス) id: 9d234aabf7 (このIDを非表示/違反報告)
儚風 - 今自分がSERVAMPの原作を5巻前後までしか追えておらず今後の二次創作が出来ないというのが大きな理由です。一つの話に書ける文字数が少ないという理由もあり、アカウントを作り直して書き直す気もございません。 (2017年1月11日 16時) (レス) id: 9d234aabf7 (このIDを非表示/違反報告)
儚風 - このような形ではありますが、この夢小説は完全に連載停止致します。ここから先一切更新するつもりはありません。長期に渡る放置により更新する資格がないというのと、稚拙すぎる文を読み返して話を進める気力がないというのと、 (2017年1月11日 16時) (レス) id: 9d234aabf7 (このIDを非表示/違反報告)
儚風 - 特に誤字の訂正コメントは少し投稿に勇気を出してくださったかもしれません。私も誤字の訂正コメントは、作者様が気軽にどうぞと一言添えていらっしゃったとしても毎度緊張しますしコメントせずに終わることが多々あります。コメント本当にありがとうございました。 (2017年1月11日 16時) (レス) id: 9d234aabf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:儚風雷夢 | 作成日時:2012年9月30日 21時